2009年11月21日 (土)
映画のハシゴ

Taimagura_2Inochi_2今日見た二本の映画は、偶然にも、二本とも岩手県がベースでした。紹介します。
『大きな家」監督:澄川嘉彦 ドキュメンタリー映画 
NHKのディレクターを辞め、岩手の山奥に移り住んだ監督自身の家族の7年間の記録です。人間と自然が一体になった姿が感動を呼びます。お父さんがカメラを回すのですから、子どもたちや奥さんの行動が実に自然で嫌味がありません。後味のいい映画です。
友人の監督・伊勢真一のプロデュース作品。
出口で雑誌「ピア」の取材を受けました。
5点満点で?と聞かれたから、5点です、と答えました。
上映館などの情報は、下記サイトで。
http://www.enjoytokyo.jp/OD009MovieTitleSearch.html?SPOT_ID=c_1000506

『いのちの山河』監督:大澤豊 出演:長谷川初範 とよた真帆 加藤剛 ほか
 岩手県の沢内村は長い間、無医村でした。町長が“命と健康”に格差があってはならない、との信念から、乳児死亡ゼロにこぎ着ける感動の物語。2度泣きました。
音楽を担当したのが、友人のコーセイさん。「ビビの歌」を作ってくれた作曲家。
こんな映画の音楽を作るって、気分いいだろうなぁ、と羨ましかったです。やさしくてとてもいい音楽です。
上映館などの情報は下記サイトで。
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora2/index.php
[追記]
書き忘れましたが、両方の映画とも、終わったら観客からの拍手が起こりました。
みんなの心が揺れた証拠ですね。滅多にないことです。

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2009年11月20日 (金)
写真の力

Cow_3写真はアフリカのジンバブエの農場です。(毎日新聞11/20朝刊)
エサがもらえない牛がやせ細って命絶えようとしています。
この1枚の写真が、ジンバブエの今の政治状況をよく物語っていて胸がつぶれる思いです。
この国はイギリスの植民地でした。独立後も白人が大農場を経営し、農業国としてある程度裕福な国でした。ところが、ムガベ大統領が白人を農園から追い出し、アフリカ人へ農場を分配する政策を始めました。ノウハウを知らない使用人たちが農園を経営できるわけがありません。国は混乱し疲弊していきました。今年初めの与野党連立政権樹立で、白人とアフリカ人との争いは収まるはずでしたが、依然、白人農場への襲撃は続いているようで、置き去りにされた牛がご覧のような状態なのです。手塩にかけた農場を追い出された白人も可哀想ですが、放置された動物も可哀想です。
この一枚の写真が、この国の悲惨な現状を訴えています。
国際社会も協力して、この国とこの牛を救って欲しいと思います。


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2009年11月19日 (木)
内閣メルマガ

たまたま「内閣メルマガ」読んだら、新聞やテレビが報じなかった面白い記事(鳩山さんが書いたもの)を見つけましたので紹介します。(抜粋)
プレゼントの交換に関する記事です。
へー、こんな事をするのか、と面白かったです。ただそれだけですが・・。

夕食会冒頭、私から、一本の「青いバラ」を大統領に差し上げました。
バラには青を発色する遺伝子がないことから、青色のバラを生みだすことは不可能とされてきました。それが日本のある企業が14年の歳月をかけ研究した結果、見事世界で初めて青色のバラを開発することに成功したのです。
「不可能を可能にする」という花言葉をもつこのバラの誕生の経緯をご説明申し上げ、大統領に「ぜひ、『不可能を可能にする』ため、お互いに頑張りましょう」と申し上げました。
また、オバマ大統領が幼少のころ、鎌倉で食べた抹茶アイスクリームの味が忘れられないというエピソードを事前にお聞きしていたので、夕食会のデザートに用意させていただきました。これが翌日の大統領の「アジア外交演説」での抹茶アイスクリームのエピソードにつながったということです。
 私は大統領から、一冊の本をいただきました。「勇気ある人々」というJFケネディが上院議員時代に書いた本です。私の尊敬する人物がJFケネディであるということを知った大統領が、わざわざ1956年に出版された貴重な初版本を入手してくださり、私にお渡しくださったのです。

 "Please trust me."(私を信じてほしい。)
 "Absolutely, I trust you."(もちろん、あなたを信じますよ。)
首脳会談の折、オバマ大統領と交わしたこの言葉を、国民のみなさまにも
ぜひ信じていただきたいと願っています。

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基地問題の奇々怪々

最近、池田香代子さん(翻訳家、最近は平和活動家として活躍)のブログを読むようになって、いろいろなことを教わっています。池田さんも、ジャーナリストの田中宇さんのメルマガから影響を受けているそうです。
以下、その受け売りと雑感です。

中央アジアのキルギスタンでは、米軍から空港使用料を取っていて、最近値上げしたそうです。
日本で米軍が使用している土地の使用料をだれか算出してみませんか?
途方もない使用料になると思います。
反対運動の機運が盛り上がること請け合いです。

フィリピンでは、アメリカ軍に出て行くように国会議決をしました。
だからといって、アメリカとの関係が悪くなっているわけではない。
普天間も使用禁止の議決を国会がすることはできないのでしょうか?

「おもいやり予算」が来週から「仕分け作業」の対象になります。
この予算は、米軍が引き続き日本に駐留してもらうための買収費用であったらしい。
戦闘機などの機能向上により、基地は日本よりグアムの方が効率的だから、日本を引き揚げようとした事があったらしい。それは困ると日本は考えた。
なぜか?
アメリカ追従意識を日本人に植え付け、それを利用して政策を実行するという官僚の悪知恵だったらしい。
「駐留してもらっている」という意識を植え付け、日本はアメリカに守られている、アメリカの機嫌を損ねると大変なことになる、と国民に思わせることによって、思い通りに日本を運営してきたらしい。

それを見抜いた鳩山首相は、ぐずぐずしながら、沖縄の、日本の反対機運の盛り上がりを待っているのだという。岡田外務大臣の内閣不一致的な発言も、芝居でやているとうがった見方もあるらしい。
アメリカの本音は基地を縮小したがっている、それをお金を出して引き留めているのが実情らしい。
奇々怪々、成り行きを見守りたい。

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2009年11月18日 (水)
同窓会

ボクが卒業した高校は「熊毛南高等学校」(くまげみなみ)といいます。
山口県田布施町にあります。大阪の朝日放送(ラジオ)で活躍している道上洋三、俳優の原田大二郎などが卒業生です。
東京にいる同窓生が年2回集まります。きょうは20人くらい集まりました。現役はごくわずかで、リタイア組が多いです。ボクも4番目くらいの古さです。
21日から始まる映画の切符を売ってきました。さすが後輩たち、20枚あった切符は完売しました。
「マイマイ新子と千年の魔法」山口県出身の芥川賞作家・高樹のぶ子さんの自伝小説のアニメーションです。詳しくは下記サイトをご覧下さい。上質のアニメーションだそうです。
http://www.mai-mai.jp/index.html
Maimai_2
会合場所は、同じ同窓生が経営する「はつもみぢ」(新宿歌舞伎町)で、食べた料理は山口県の特産「ふぐ料理」でした。

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中国の国家戦略

現在、月1回講座を行っている工学院大学(新宿)に「孔子学院」という学校が併設されていて、知人の西園寺一晃さんが学院長をやっています。
昨年だったか、西園寺さんに「最近、ここにいるから」と名刺をもらったことはあるのですが「孔子学院」がなんなのか知りませんでした。
ネットから情報を拾ってみました。

「中国政府は中国語学習の支援と中国文化の普及に取り組むため、世界各国に『孔子学院』の設置を進めています。現在、世界に約300、日本国内には10を超える孔子学院が存在します」

軍事力や経済力以外のソフトパワー(文化や価値観など)で世界に影響力を広めようとする戦略です。
この戦略にもっとも力を入れているのがアメリカです。
民主、自由と言った価値観に始まり、ハリウッド映画やコカコーラ、マクドナルド、さらにはCNNなどもアメリカのソフトパワーです。ボクらは、その米国文化に魅了され、模倣に走って自国の文化を犠牲にしきたという反省もあります。

中国が狙っているのはこの戦略です。
中国が全額資金を出して運営しているのだと思います。
近々、西園寺さんにあって詳しく聞いてみるつもりです。

さて、翻って、我が日本国にこのような世界戦略があるだろうか、と悲しく思うのです。
「仕分け作業」も面白いですが、世界を意識した国家戦略も忘れないで欲しいと思います。

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2009年11月17日 (火)
小沢一郎のキリスト教批判

「仏教は度量が大きい」と評価し「キリスト教は非常に排他的で独善的」と批評し「キリスト教を背景にした文明は欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」と述べました。
(高野山真言宗総本山「金剛峯寺」を訪れたときの発言)
当然、キリスト教は猛反発しました。
「あなたの方こそ、排他的で独善的だ」と。

宗教については、ほとんど門外漢ですが、それでも、この発言はまずいだろうと思いました。
仏教を擁護して信者から票を獲得しようという魂胆がみえみえです。そのために他宗教を攻撃していいはずがありません。仏教の教えにも、他宗教の攻撃を容認する教義はないはずです。

視野が狭い、と思います。日本国内にしか意識がないのです。選挙に勝つという事だけしか頭にないのでしょう。
政治は世界が相手です。他宗教を攻撃して世界と仲良く出来るわけがありません。
小沢一郎はヤバイ政治家です。

このような発言が飛び出した時のマスコミの対応が気になります。
発言を紹介し、最後に「今後、波紋を広げる可能性もある」と付け加えます。
なぜ「この発言には問題がある」と書かないのかと思うのです。
政治家にインタビューするときも「何々と、批判する人もいますが・・・」といい、他人ごとのように質問します。
表現者は、自分の意見を表明することが重要です。

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冷たい雨

Uzukai朝から冷たい雨です。それでも猫は外へ出たがりますが、足を泥だらけにして帰ってくるので、強制的に室内へとどめています。
最近、近所の猫が減りました。スーもチャチャも見なくなりました。
心配ですが、野良はどうしているのか知りようがありませんので、仕方ありません。

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2009年11月16日 (月)
映画「沈まぬ太陽」

見て来ました。雑感です。
3時間半くらいの長編で、途中で10分の休憩が入ります。しかし、長いとは感じさせない映画です。
10:30分開始の回を見ましたが、おーぅ、すごく入っている、と驚きました。席の半分以上が埋まっていました。
現在、倒産の危機にある日本航空がモデルの小説の映画化です。(山崎豊子原作)
労働組合の委員長(渡辺謙)が組織に悪意を持って翻弄される物語です。
最後に「この物語はフィクションです」と字幕が出ますが、JALのイメージダウンは計り知れないと思いました。
渡辺謙さんーー演技の上手さに加えて、英語の上手さに驚きました。さすが、ハリウッド映画で鍛えた英語力だと。
三浦友和さんーーいい役者になったなぁ、と感心しました。「三丁目の夕陽」から、上手くなったなぁ、と思っていました。
その他、沢山の役者が登場しますので、楽しめます。

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2009年11月15日 (日)
実弾射撃

事件や事故が起きて初めて知る事がしばしばあります。
韓国(釜山)に実弾射撃場があることは知りませんでした。旅行社もそれを売りにして集客しているのかもしれません。
実弾射撃とは人殺しの練習です。亡くなった8名の方には申し訳ありませんが、実弾射撃って、そんなに魅力的ですか?的が人間になっても、命中させることに喜びを感じる人間にならないでしょうか?
タイのパタヤビーチで観光船に乗ったことがあります。ずいぶん沖合に出てから船員が銃を持ち出して撃てと言いました。お金を取って実弾射撃をさせるのです。多分違法なのだろうと思いました。
多くの客が誘いに乗っていましたが、ボクは、怖くて尻込みしました。
人殺しの練習に行って、自分が命を落とす結果になりました。皮肉なことです。
旅行代理店へ、
Ethical Tour(エシカル ツアー=道徳的旅行)を心がけてください。
実弾射撃を目的に集客するのは、道徳的、倫理的に間違っています。

【追記】死者は7名に訂正されました。(16日)


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