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2008年8月31日 (日)
トウモロコシの悲劇

Corn甘い甘いトウモロコシ。子どもの頃はこんなに美味しくはなかった。改良に改良を重ねて出来た品種でしょう。
それがなぜ悲劇なのか?
生命維持に関して重大な悲劇が隠されています。
どんな植物も、子孫を残そうとします。種は親から簡単に離れるように設計されています。
大豆は熟すと殻がはじけて実は外へ飛び出します。昨日拾ったどんぐりだって、木から離れて転がって勢力を広げていきます。
ところが、トウモロコシの実は自分で離れることはできません。これは悲劇です。自分の子孫を自分で残すことが出来ないのです。人間の手を借りないと出来ないのです。これは悲劇です。
原種がどんなものか知りませんが、きっと、実は自分で離れて次の年、発芽しながら仲間を増やしていったはずです。人間がそれを出来ないように改良したのです。
実が付いたままの一房を放置したら芽が出るのでしょうか?多分ダメでしょう。だから悲劇の植物だと思うのです。

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