2009年3月 1日 (日)
ドラマ
NHKのドラマ「白州次郎」を見ました。
感想です。
1)金がかかっているなぁ。
2)一つ一つのエピソードに再現ドラマをはめ込んでいるので、この番組をドラマと期待していたので、がっかりしました。説明シーンの連続でした。ボクが期待したのは、日本の戦後政治にどういう影響を与えたかでしたので。育ち方は、その人の性格を形成するのに重要な部分ですが、重すぎました。
この番組は、多分、次回だけでいいのでは、と思いました。
天皇陛下からのプレゼント(クリスマス?)をマッカーサーに届けたとき、マッカーサーが粗雑に扱ったことに腹を立て、マッカーサーを怒鳴りつけた、というエピソードが有名ですが、そのような記録は、アメリカにも日本にもない、と言うことを聞いたことがあります。NHKがどのように表現するか興味あるところです。
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コメント
もっと簡潔でわかりやすいドラマを制作してほしい。
友人は期待していたが途中で見るのをやめたと???
それでも私は、最後まで付き合いましたが、退屈でした。
投稿: クロちゃん | 2009年3月 2日 (月) 13時31分
たがわさん、テレビ番組をじっさいに作ってらっしゃる方だけあって、あの番組が「重すぎ」とすぐに感じたんですね。私の周囲の女性も似たことを言っていました。ほんらいは三回シリーズだったのが、原田芳雄さんの手術で三回目が撮影できてないそうです。ですからひょっとしたら本当に次回で終わりになるかもしれませんね。私も講和会議のときの白州さんについて制作者にコメントしたことがあるので、ちょっと残念です。
投稿: 通行人 | 2009年3月 2日 (月) 07時29分