2009年11月16日 (月)
映画「沈まぬ太陽」
見て来ました。雑感です。
3時間半くらいの長編で、途中で10分の休憩が入ります。しかし、長いとは感じさせない映画です。
10:30分開始の回を見ましたが、おーぅ、すごく入っている、と驚きました。席の半分以上が埋まっていました。
現在、倒産の危機にある日本航空がモデルの小説の映画化です。(山崎豊子原作)
労働組合の委員長(渡辺謙)が組織に悪意を持って翻弄される物語です。
最後に「この物語はフィクションです」と字幕が出ますが、JALのイメージダウンは計り知れないと思いました。
渡辺謙さんーー演技の上手さに加えて、英語の上手さに驚きました。さすが、ハリウッド映画で鍛えた英語力だと。
三浦友和さんーーいい役者になったなぁ、と感心しました。「三丁目の夕陽」から、上手くなったなぁ、と思っていました。
その他、沢山の役者が登場しますので、楽しめます。
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