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2010年2月 7日 (日)
病気見舞い

ジャーナリストのBさん(77歳)のお見舞いに行ってきました。(東京渋谷・日赤医療センター)
人工透析をやっている身体にインフルエンザが襲って体調を崩し、心臓や肺の調子が悪くなったようで、一時ICUにいたそうです。現在、回復基調にあります。
ボクは Bさんに叱咤激励され、挑発され、ここまでやってこられてという感じがする恩人です。
ベッドの上で、Bさんが言いました。
「我々は、何を残してきたんだろうか?」
過去の総括をしたことがないので、この問いかけには「うーん」と唸るだけで、何も答えることができませんでした。
「また来ます」と言って別れましたが、今度行くときは、答えを考えて行かなくてはなりません。
滅多に人を褒めることのないBさんが、帰りがけに言いました。
「君も年を取って、深みのあるいい顔になったなぁ」と。
嬉しかったので、帰ってすぐ、鏡を見ましたが、変わり映えしない、昼行灯のような、いつもの顔があるだけでした。自分で、好きではない顔です。

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コメント

いいお顔ですよ、とっても。

投稿: 椎名由紀 | 2010年2月 8日 (月) 08時30分

Bさんとは「ばばこういち」さんで、お嬢さんの堤未果さんの本{貧困大国アメリカⅡ」(岩波新書」がバカ売れで、焼き餅を焼いていました。
「おれの本が売れないで、なぜあいつの本が売れるんだ」と。
笑いました。
子どもが親を超えると悔しいらしい。

投稿: | 2010年2月 8日 (月) 08時57分

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