2010年3月19日 (金)
映画「ハート・ロッカー」
アカデミー賞の各賞を総なめにしたイラクを舞台にした戦争映画。
たいしたストーリーがあるわけではなく、戦場でのエピソードが積み重なっていきます。
ドキュメンタリーではないかと思わせるほど、演技と映像にリアリティがあります。
自分が戦場にいるような錯覚に陥り、気分が悪くなりそうでした。
大統領は、よくも、自国の若者を、殺し合いの現場(戦場)に送り出し平気でいられるものだと思いました。残酷です。
イラクでアメリカは、すでに4,000人を超える死者を出して、なお、戦争を続けています。
戦争は頭が狂った人間がやることです。強くそう思いました。
戦争映画はもうたくさん。アカデミー賞を取ったので、見ておこうと思って出かけました。
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