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2010年4月 2日 (金)
食品会社

ハウス食品の池本さん(CSR担当)との話から。
食品会社のこれからの一番の問題は、原材料が手に入らなくなる、という事だそうです。
中国やインドの消費量が増加するから、買いたくても買えない時代がくる、そのときどうするか。
日本や外国で自社農場を経営する企業もあるようです。そのための準備です。

もう一つは企業の社会的責任。
買い付けする外国企業が労働者に適正な賃金を払っているか。
経済原理(安ければいい)だけでの行動は、企業の倫理観の欠如とみなされます。

そんな話から、気がついたことがあります。
「毒ギョーザ」を輸入して販売していたJTは、容疑者が逮捕されても、なにもコメントも出しません。
自分たちの企業行動が犯罪の遠因になっているのではないか、という反省があってもいい、と思います。
マスコミも、この視点から、JTを取材するべきです。
毒ギョーザ事件は、製造会社だけの問題ではなく、輸入会社の責任もあることを、企業はもとより、消費者にも知らせるべきだと思います。

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昨夜たまたまTVで、女優さん(名前を忘れました。「北の国から」の蛍ちゃん)がイギリスを訪れ、イギリスの若い女性と夕食の買い物にオーガニックの食べ物を売っている市場で買い物をするシーンがありました。その市場の商品の札に、正当に働いている人達によって生産された商品であると言う「印」がきちんと付いているのを見ました。日本でも何処かにそんなお店があるのかもしれませんが、私は見た事がありません。この時節、ちょっとでも安いものを求めたくなるのは、ある意味仕方がないのかと思いますが、その様な「印」を商品に付けてあったら、少しお高くても心ある人は、そっちを選択されるのではと思います。

投稿: 平田賀津子 | 2010年4月 2日 (金) 17時29分

平田さま、
多分、それは「Fair Trade」(フェアートレード)のマークではないかと思います。「公正な取引」による製品という意味です。イギリスが一番進んでいます。
日本でも、フェアートレード製品は着実に増えています。少し高めですが、原料生産地の人々が適正な賃金で働ける仕組みです。
どのような製品があるのか、ネットで検索すれば知ることが出来ると思います。

投稿: ねこ屋亭主 | 2010年4月 2日 (金) 19時58分

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