2010年6月17日 (木)
週刊紙の見出し
出来たばかりの新政権をスキャンダルでたたきまくる週刊紙。
菅直人の「オンナ」の噂
仙石と大物総会屋
事務所費で下着を買った荒井
などなど。
出来たばかりの政権を潰してどうするの?
これって、国民の幸せのためになるの?
たれ込みが反対政党などからあるのだと思います。
販売部数を伸ばすためにはスキャンダルが一番、と思っているのでしょう。
出版は文化です。
これでは、人を傷つけるための怪文書とどこが違うのだ、と思います。
昔、テレビが芸能ニュースをやり始めたころ、視聴率はどんどん上がりました。取材は、これでもか、これでもか、とエスカレートしていきました。プライバシー、肖像権、そんなもの知った事かと。
ある時期、視聴率が上がらなくなりました。
ボクには視聴者の声が聞こえました。
「人権を無視してまで、無茶な取材をして欲しいとは頼んではいない」と。
今に週刊紙も売り上げが減少すると思います。
「そんなにスキャンダルばかり読みたくはない」と読者が思い始めると思うのです。
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