« 日本武道館へ | トップページ | ジャーナリズムの脆弱さ »

2010年12月 8日 (水)
海老蔵事件に思う

人生には必ず「浮き沈み(Up and Down)」があります。特に芸能人の場合「人気」がバロメーターですから、我々一般庶民の場合の何十倍、何百倍もの激しいUp and Downがあります。
特に注意が必要なのは、上り調子(Up状態)の時です。この時の行動がその人の人生を決めます。
思い上がって傲慢になりがちです。その気分を抑制できない人は下り坂(Down)に向かいます。
ピーク時に傲慢だった芸能人が落ち目になったら、誰も相手にしません。ざまー見ろ、と思うだけです。ピーク時に謙虚だった人なら、助けよう、と思う人が現れます。

傲慢さの一つはギャラの高騰です。
ピーク時に設定された高額ギャラを、落ち目になったから半額でいい、と言えるものではありません。
プライドが許さないのです。
結果、「あの人はギャラが高くて使えない」となり、消えていきます。

もう一つは、日常の言動です。
威張り散らして、マネージャーやスタッフを人間扱いしない。
傍から見ても、目を覆いたくなるシーンに出会う事があります。
「何様だ」と思います。

海老蔵も「思い上がりの真っただ中」にいたのでしょう。
それを抑制出来なかったのは、父親の発言のように「人間修行」が足りなかったのです。
海老蔵事件は「他山の石」ではありません。
調子のいい時期に傲慢に振る舞うとしっぺ返しが大きいことを、我々も改めて学習することになりました。必要なのは「謙虚さ」だ、ということも。

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 海老蔵事件に思う:

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。