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2011年5月30日 (月)
放射能と離婚の関係

「福島県から県外へ転校する児童が続々」という夕刊のニュース。
放射能が怖いからです。
事故前の30倍の放射能が降り注いでいるそうです。

何回も書きますが、人間、究極の選択をしなければならないとき、本質が現れます。
放射能が危ないから、子どもを連れて県外に出るという妻、仕事と家を見捨てるわけにいかないという夫、結局、離婚になります。
反対の場合もあるでしょう。とにかく、離婚が増えているそうです。
原発が、放射能が、仲良しだった人間を引き裂きます。
こんな悲しい出来事が政治家の心には届いていないのです。

今回の事故で、政治家の本性が丸見えになりました。
平常時では見えなかった人間性です。
自分の保身しか考えていないのです。
涙をこらえて生きている人々のことが分からないのです。
最低です。

役者の芸談で、こんな事を聞いたことがあります。
「セリフは覚えるのではなく、飲み込むのだ」と。
セリフを自分の血肉にするという意味です。
頭で覚えたセリフを喋るだけではニセモノ、心と体から発するセリフでないと迫力がない、ということです。

政治家の心に、本当の悲しみが届いていないのです。
頭で感じて、言葉が出てくるだけで、被災民の悲しみが肉体化されていないのです。彼らのことを「軽薄人間」と言います。

いっそのこと、総選挙もいいかもしれない、と思い始めています。
全員落選の夢を見ます。

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