2011年10月30日 (日)
松元ヒロ 反原発を語る
田布施町に隣接する光市で「伊保木村Folk Jamboree」というイベントがあり、松元ヒロさんが出演するというので、出かけてきました。
大熱演、あすは、祝島(上関原発反対で全国に知られるようになった。)へ行くのだそうです。
地元の歌い手の他にも、東京から、中川五郎、よしだよしこ、などが参加。
松元ヒロさんのテーマも反原発、歌い手もすべて反原発。主催者が選んだ結果でしょう。
ヒロさんの話芸は抜群でしたが、他の歌い手の反原発ソングは、言葉が直接すぎて、デモのシュプレヒコールのような気がして、歌としての昇華度が足りないと思いました。
ボクらの反原発ソングも聴いて批判してください。
人々の心情を歌おうと試みました。
「いい村だった」
http://bit.ly/n7EOTi
「だれも来ない海」
http://bit.ly/qeOdg9
この歌は、再生回数が非常に多く、沢山の人に聞いていただいているようです。
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コメント
2011年の「伊保木村Folk Jamboree」に参加していた者です。また光市で松元ヒロLIVEが開催されると伝え聞いたので、ネット検索をしていたところ、このブログに辿りつきました。」
ふたつの作品の新旧ヴァージョンを全て視聴させて頂きました。詩・曲・歌・編曲・作画…全てが素晴らしく、プロ中のプロの作品と感動しました。批判など、とてもすることができません。NHKTVの「みんなのうた」で流されても違和感を覚えない完成度そして昇華度です。物議を醸しているNHK会長や経営委員も(ボンヤリ視聴していたら)クレームをつけないかも知れません。
ただ、上記フォークジャンボリーに参加し、3曲ほど歌わせて頂いた立場のものがコメントするのは僭越ですが、そのとき歌われた「うた」を、私は「シュプレヒコール」のようには感じませんでした。確かに、作品としての昇華度や完成度は高くないかも知れませんが、ウッディー・ガスリーやピート・シーガーらの「フォークソングの精神」を、しっかりと受け継ごうとするフォークシンガーたちの『現在(いま)を生きる「うた」』として聴き感動しました。可能なら、「笠木透と雑花塾」のCD文庫や中川五郎・よしだよしこさんらのCDを聴いて頂ければ幸いです。
貴方さまが投稿されている「映像」には、シンガーである新居由香里さんのライブも有るようなので、また視聴させて頂こうと思っています。有難うございました。
投稿: ATOM | 2014年10月28日 (火) 06時28分