2012年1月13日 (金)
ゆうメール
ボクは「絵本」を発送するのに「ゆうメール」をよく利用します。
昔は「冊子小包」と言いました。
「ゆうメール」が商標権を侵害しているという判決が出ました。札幌の発送代行会社が商標登録していたからです。知っていながら、業務内容が違うと言い張って使用していたらしい。
ボクは「冊子小包」の方が好きだから、元の名前に戻ればいいと思います。
ボクの「絵本」を発送する場合、ヤマト運輸の「メール便」は80円。「ゆうメール」が210円。
130円の差は大きいので「メール便」を使っていましたが、最近、配達員が捨てる事件が多くあるので、危険を感じて「ゆうメール」を使っています。
「安くすればいい」には危険があります。
「メール便」は一通20 円の配達料だそうです。1日200軒配って、4,000円の収入です。
「こんなDM を配っても誰も見ないのに」と思ったら、捨てたくなる気分にもなります。
「公務員の給与を下げる」と政治家がいえば、「そうだそうだ」と国民が喜びます。
しかし、給与が安いと、公務員になろうとする人が減ります。優秀な人材が公務員を避けます。教師の質が下がります。警官の質も下がります。官僚の質も下がります。
ものの価格は、それに関わる誰もが、搾取されないで、適切な報酬が得られることを考えて、設定されなければなりません。
そうしないと、どこかで破綻が来ます。
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