2012年2月29日 (水)
空気とか風景とか潮の香りだとか・・
気仙沼のカキ漁師・畠山重篤さんの言葉。
「三陸の養殖業者は壊滅の宿命を背負っています。それでも続けるのは、この海が好きだからです。魚がとれるからだけでなく、空気とか風景とか、潮の香りだとか」
(朝日新聞・天声人語より)
お金にもならない、目にも見えない、これらのモノは、経済にとっては無価値のモノ。だから人間にとっても無価値なモノ、と思い続けて来たのではないでしょうか。日本人は。
津波被害で家を失った人々、放射能被害で村を捨てざるを得なかった人々、彼らの思いも代弁している言葉だと思います。
生まれ育った場所の、空気や風景や香りが生きる勇気をくれるのです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)














































































