2012年2月15日 (水)
音楽の作り方
「打ち込み系音楽」
コンピューターにデータを打ち込んで音楽を完成させる方法です。
この方法では、作曲とか編曲とか言わず「音楽を制作する」と言います。
作曲・編曲という概念を含んだまま制作をしていきます。
昨年、小助川健くんという25歳の青年に出会いました。
4年生の大学で勉強していて音楽に目覚め、卒業して専門学校で本格的に音楽理論を学んだ青年です。
ボクは、彼に、すでに公開している「反原発ソング」2曲と新曲を加えた3曲の編曲を依頼しました。
「だれも来ない海」の編曲が完成し、きょう、ボーカル(新居由香理)を録音します。生まれ変わった曲になります。
(余談ですが、この曲は、YouTubeでまもなく再生回数が4,000回になります。嬉しいことです。http://bit.ly/qeOdg9)
「伝えておきたいことがある」という新曲を作りました。これは、テンポだけ決めて、先にボーカルを録音して、あとで、編曲を考えて打ち込んでいく手法を取ります。
作曲者が譜面に書いて、プレーヤーが演奏して、それを録音するという古い手法しか知らないボクには、すべてが新鮮です。
午後3時から夜まで録音スタジオで働いてきます。
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