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2013年6月 6日 (木)
成都(中国・四川省)の隆盛

Sinbun_2

成都市郊外にはハイテク工業団地があって、世界のIT企業が進出し、なんとアップルのipadの7割がここで作られているという記事に驚きました。
沿岸部の土地代や人件費の高騰で内陸部の成都に関心が移っているそうです。
思い出がある都市です。
もう15年くらい前になります。
「三星堆」(さんせいたい)という青銅器文明を持つ遺跡が発掘され、番組を作りに何回か通いました。
黄河文明と同じ程度に発達した文明があったと話題になりました。
上海から飛行機で2時間程度(不確か)だったと思います。
地形から、曇天の日が多く、蒸し暑い所です。
「成都の犬は太陽に吠える」という諺があります。たまに太陽が出ると犬がビックリして太陽に向かって吠えるのだそうです。(大げさなウソですが・・)
食べ物では「麻婆豆腐」発祥の地です。その店がいまでも営業しています。
口がしびれて、味が分からなくなります。
「担々麺」も美味しいです。
太陽がなくて、蒸し暑い所で食べる辛い四川料理は、抜群です。
あの辛さは、日本の気候には合いません。
記事を読んで、懐かしいなぁ、とは思いましたが、もう一度行ってみたいとは思いませんでした。

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