2013年10月24日 (木)
「偽装」ではなく「誤表示」
阪急阪神ホテルズの社長の会見を報道ステーションで見ました。
記者の追求に「偽装ではなく誤表示」と言い張りました。
悪いことはしていない、という態度でした。
視聴者全員が悪印象を持ったと思います。
この企業は、この社長の発言で、相当の打撃を受けると思います。
雪印の集団食中毒事件の時の社長の傲慢さを思い出します。(2000年)
記者会見の時間を延長しろという記者に対して「わしは寝てなんだ」と啖呵を切った。それが収録され放送された。
子どもたちが入院して苦しんでいるのに、それはないだろう、と記者も視聴者も怒った。スーパーからは全製品が撤去され、業績が悪化し、立ち直れなかった。
今日の会見は、国民を怒らせる結果になり、騒動は大きくなっていき、業績は下落すると思います。
誠意のない傲慢な企業は衰退します。
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