2014年1月12日 (日)
桂文枝新春公演
初笑い。新作2題。(有楽町・朝日ホール)
1)石原裕次郎
今日が初演の新作だったらしい。
飲み屋で出会ったおじさんへ、裕次郎の魅力を語るという仕掛け。
そのおじさんは、裕次郎に関心はなく、帰りたくて仕方がない、それを引き留めながら、歌を交えながら語る話術は、天下一。
2)友人
学生時代からバンドをやっていた5人の友だちが、一人死に、二人死に、最後は二人だけになった。その寂しさを豊かな情感と笑いで語った。
実年齢は古稀。自分の人生を語ったのかも知れない。身につまされるいい話だった。
その他、お弟子さん3名が前座を務めた。
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