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2014年2月26日 (水)
歌手と事務所のトラブル

美川憲一さんが元の事務所から裁判を起こされてたというニュースをテレビで見ました。円満解決をしてほしい。事務所とトラブルになった歌手はすべて下降線をたどります。有能なタレントが消えるのは淋しい。
金銭問題が多いから、争いは汚くなります。
タレントは思います。
「こんなに稼いでいるのに、どうして?」
事務所は言います。
「ここまで有名になるまでに、いくらお金をつぎ込んできたと思うんだ!」
元事務所の申し立てを見て、その仕返しの意地悪さに嫌気が差します。
「紅白で使った衣装を返せ」「譜面を返せ」
返してもらっても、無用の長物、相手を困らせるための、ただの意地悪、腹いせです。
費用は経費として税務処理できているのだろうから、いいじゃないか、と思います。
こんな事から、大衆からそっぽを向かれるのです。
記憶にあるのは、小柳ルミ子。
渡辺プロから独立で、芸能界から干されてしまいました。
近いところで、小林幸子。
事務所の社長をクビにしたことで、NHKを初め、すべてのメディアが嫌気を感じ、出演できなくなりました。
本人の努力、事務所の努力、お互いの努力でスターは作られます。
円満に解決して欲しいものです。
スターは、見苦しいお金の世界をファンに見せたらスターではなくなります。

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