2014年3月 3日 (月)
集団自衛権の怖さ
「集団的自衛権」がいかなるものか、最近、やっと具体的にメディアが書いたり語ったりし始め、その怖さに震えます。
アメリカがXという国と戦争を始めたとします。日本は同盟国ですから、集団的自衛権を行使します。アメリカが攻撃されることは、日本も攻撃されていると解釈するのです。アメリカと一緒に戦うことになります。X が日本と友好国であってもです。当然、Xは日本も攻撃対象にします。自衛隊は他国へ行き、人を殺し、殺され、日本も爆撃されて市民が死ぬかも知れないのです。
憲法9条は「戦争放棄」を宣言しています。この憲法を解釈によって死文化しようとしているのです。
日本を「人殺し国家」にしようとしているのです。安倍晋三の狂気です。
安倍晋三を厳しく追及した民主党の岡田克也へ「頑張ってくれ」とエールを送る自民党員もいるそうです。安倍晋三の一人の狂気が、日本をヤバイ国へ作りかえようとしています。
世界がそれを許さないだろう、神も許さないだろう、天誅が下るはずだ、と思いつつ、不安な日々が続きます。
そば屋へ行ったら「雛あられ」をくれました。
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