2014年4月22日 (火)
出生率
何人産むか、目標設定しようという議論がされているらしい。(朝日新聞)
人口が減ると労働力が減り、税金が減り、各種の制度(年金・医療)の維持が出来なくなるという国の都合です。
国のために子どもを産んでほしいというのです。
目標を設定されると、義務感が生じ、それに達しない夫婦は、後ろめたさを感じるかも知れないし、自由に生きる権利が制限されます。
国は、人口が減っても、豊かな暮らしが出来る方法をなぜ考えないのだろうか。
毎朝のラッシュアワーの混雑は、まるで動物運搬電車です。
人口を分散させ、広い国土を有効に利用して、ゆったり、豊かな生活が出来る国作りを考える人がいないのが不思議です。
経済優先の国家を無理に維持しなくても、成り行きに任せて、政治がそれに従う、という自然体がボクは好きだ。
「無理矢理」の政治が続きます。
毎日、新聞を開いて、えーどうしてこうなるの、と叫びたくなるのが習慣になりました。
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