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2014年5月 8日 (木)
野田聖子の安保論

「世界」(6月号)のインタビューでの発言が朝日新聞で紹介されています。
集団的自衛権の容認について。
少子化とリンクしてくる話だ。誰が戦うのか、自衛隊員は減っていく、現実に即した議論をしなくてはならない。軍事的な役割を果たすことと引き換えに、何がもたらされるのか、人を殺す、人が殺されるかもしれないというリアリズムを語るべきだ、と。
そうだと思いました。
自衛隊に入ったら人を殺さなければならない、殺されるかもしれない、という恐怖を語る必要があります。
「自衛隊に入るのは止めよう」
有力な抵抗手段になります。
思い出します。1970年代の反戦歌です。(YouTube)
「自衛隊へ入ろう」 高田渡
「戦争小唄」泉谷しげる

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