2014年11月28日 (金)
テレビ局へ圧力(自民党)
民意とかけ離れた政策を強引に進めているという後ろめたさがあるに違いないと思います。
自民党が、選挙報道に関して、「公平中立公正の確保」をもとめる文書を在京キー(テレビ)局に送ったそうです。
具体的な指示があります。
出演者の発言回数や時間は公平に、
ゲストの選択は公平に、
テーマについて、特定政党に意見が集中しないように、
街頭インタビューの編集は一方的な意見に偏らない、
など。
これは圧力です。当たり前のことを言っただけというでしょうが、現場は萎縮します。
メディアは政権を監視する役割があります。当然、政権に対して厳しくなります。
それをするな、と言っているのです。
これは「脅迫」です。民主主義をぶちこわします。
| 固定リンク
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
コメント