« 番組 | トップページ | 猫 »

2015年4月29日 (水)
「やらせ」と「過剰な演出」

昨晩の「クロ現」の検証番組を活字で読み返して思うこと。
NHKは「 やらせ」の表現を避けようとして苦慮したようです。そのために「過剰な演出」という言葉を考え出したのだと思いました。
「過剰な演出」を「やらせ」と言うのです。
取材対象者と話がついているにもかかわらず、わざと偶然に路上で発見したように、対象者を歩かせて、カメラが追って捕まえるというシーンを「過剰な演出」とNHKは言います。これを放送界では「やらせ」と呼んでいます。
「ブローカーの拠点を発見」とのナレーションで説明した部屋は、知り合いの部屋を使ったものでした。これは明らかに「虚偽」であり悪質です。
なにより、ブローカーとして登場した人物が「おれはブローカーではない」と言っているのに、NHKはその知識の豊富さから「お前はブローカーだ」と断じています。
これは、人権問題ではないだろうか。
NHKは「やらせ」と「過剰な演出」の違いを明確にする必要があります。
BPOは、この検証番組が妥当であったかどうか、検証すべきです。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/505418/61511761

この記事へのトラックバック一覧です: 「やらせ」と「過剰な演出」:

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。