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2015年6月29日 (月)
言論の自由

首相の国会での発言。 「私的な勉強会で自由闊達な議論がある。言論の自由は民主主義の根幹をなすものだ」
言論は自由だから、何を言ってもいいといっているのだ。そんなことはない。
沖縄の新聞をつぶせ、政権に批判的な番組のスポンサーになるな、などは、言論の自由の枠を超えていて、威圧、脅迫だ。威力業務妨害。更に、憲法で認められている表現の自由への威嚇だから、重大な犯罪だ。
例えば、爆弾を仕掛けるぞ、と言ったら、脅迫行為で逮捕されるだろう。表現の自由の枠を超えているからだ。
首相よ、表現の自由とは、何を言ってもいい、というのではない。超えてはならない枠があるのだ。 枠とは憲法であり法律である。
それにしても、政治家は勉強不足だ。恥ずかしくないのだろうか。

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