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2020年3月27日 (金)
パリからの便り

パリに住む友人のMiyuki SHIBAZAKIさんからのメールを、許可をもらって紹介します。

田川さん。
日本も大変になってきましたね。
東京もそのうち外出規制がさらに強力な形で、でてくるのではないかと数日前から実感していました。
それというのも3月24日日在仏日本大使館より3月29日から4月末までのフランス-日本間のJAL、ANA、AFの直行便が全て運行停止になるお知らせがあり、その後日本のニュースで国内線の減便をみて、いよいよかなと思った次第です。
フランスは突然の(みんな予感はあったものの)レストラン、カフェ、それ以外の店舗に関する閉店、テレワーク、あるいは自宅待機を宣告され、また外出規制も身分証明証、外出許可証の携帯を義務付けされ、当初はかなり戸惑いました。
しかし、とにもかくにも、買い物も十分にでき、品薄ではありますが、パニックにもならず生活できています。
地方はパリ市内とは事情がやや異なりますが、それでも概ね通常通り生活できているようです。
こういう状況下の中、友人、知人、家族間でメールや電話で連絡を取り合い、励ましあいと、まさにフランスの良いところ「Solidarité」を実感しています。
面白いことに、ほとんどの連絡を取り合った女性がこの外出規制の最初にしていることは「家の中の片づけ」。みんな「ちょうどいい機会だから」と。もちろん私もです。
因みにフランスでは外出制限のためにテレワークになった知り合いや家族は「以外に不自由なく、かえって仕事がはかどる」という意見が多く、この騒ぎの後にはそういった形態で仕事をする企業も増えていくのではないかと思っています。  
フランスはやっと10日ほどが過ぎ、これからの長丁場、まだまだ厳しい状況が続くかと思っていますが、できるだけ普段と変わらないリズムで生活していこうと思っています。
日本もみんなが楽観視せず、そして焦らず対応していけば、無理なく外出制限もこなしていけると思うんですが。
昨日、朝の通勤ラッシュの東京駅や品川駅、夜の渋谷の街の映像をみて、夫などは危機感のない日本の状況にびっくりしていました。私もちょっと怖かったです。
田布施の様子、後継者の方の奮闘ぶり(ケーキ美味しそうで!いいなあ!)毎回行ってみたいなあと思う場所です。コロナも過ぎ去り、日本に帰国できた折には、お邪魔にならない程度に、ちょっと訪問計画を立てたいと思います。その節はよろしくお願いします。
くれぐれもお体ご自愛ください。

 

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