2021年2月20日 (土)
国会は嘘つき道場か?
放送行政を司る総務省の役人が、放送事業者(東北新社)の接待に応じ、その目的を追求された。
「放送の話は一切していません。」
そんなバカな、と誰でも思う。しかし、平然と嘘をつく。
国会で、誰でも嘘とわかる幼稚な嘘を平気でつき始めたのは、安倍晋三の桜を見る会の問題からだったろう。
録音が出てきて、CSやBSの話が飛び交っていた。
嘘がバレても「記憶にありません。」
公務員倫理規定に触れると、二人が更迭された。
これ以上の追及をかわすためだろう。この会合での録音を誰が録って文春に提供したのか、知りたい。
内部告発者がいるので、かろうじて、健全さを保っている。
銀座や六本木のクラブを飲み歩く議員たちにも、告発者がいる筈だ。
これも健全。
「天網恢々、疎にして漏らさず」
公職にいる人たちは国民の鑑でなくてはならない。
肝に銘じるべし。
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