2022年6月
2022年6月30日 (木)
2022年6月23日 (木)
アフガンの地震
1,000人の死者とは、ものすごい。まだまだ増えるでしょう。
アフガンへは2度行きました。どんな家に住んでいるのか、知っています。
道がないので、救助も負傷者を運ぶのも、思うようにいかないと思います。
加えてタリバン政権と世界は仲良くありません。
胸が痛みます。
2022年6月22日 (水)
活動報告会
田村陽平くん(地域おこし協力隊)は、3年の任期を7ヶ月残し、退任することになり、東京へ戻ります。
今日、活動報告会がありました。町長を初め、関係したスタッフが集まりました。ボクも、招かれたので、参加しました。
写真左:スライドを使っての報告会。
写真中:町長から花束と記念品をもらう。
写真右。真ん中は町長(東浩二さん)。
退任を知った仲間たちからは「田布施におれ(留まれ)」「戻って来いよ」の大合唱、強力な支援者も現れて、魅力的な計画が提案されているようで、彼の心も、少し揺れているようです。
2年半、一緒に生活をしました。
不平不満を一度も聞いた事がありません。
人の悪口は言いません。
楽しかったです。
迷い猫の「ココ」も家族の一員になって東京へ行くそうです。
田村一家に幸多かれと祈る。
2022年6月21日 (火)
値上げ
よく行く温泉「かんぽの湯」の入浴料が500円から650円に値上げになりました。
びっくりしました。1週間前の事でした。ロビーの売店も閉鎖され、苦しそうでした。
フロントで「お風呂、お願いします。」と言ったら、申し訳なそうに「650円になりましたが、いいですか?」と言われました。
値上げの理由は聞きませんでしたが、源泉を温めているのなら、燃料費かなぁ、と。
今日は、大雨で、温泉に行こうかなと思いましたが、値上げになったしなぁ、と気分が萎えて、行きませんでした。
ネコと一緒に昼寝をしました。
ニュース雑感
ちょっとヘンと思いました。
「原発事故は国に責任はない」(最高裁)
国が推進した事業なのに?
防御策を国が命じたとしても、それで事故が防げたとは思われない?
同性婚を認めない法律は合憲。(大阪地裁)
幸福追求権は憲法で保障されている筈なのに。
本屋が消えるのを残念がる記事が多い。
「天声人語」は子どもの頃に、漫画の発売日に本屋へ駆け込んだ楽しい記憶や、本棚で星新一に出会った思い出を書く。
しかし、現在は、どうなの?本屋へ月に何回行く?アマゾンで何冊買う?
ノスタルジーを書いて現実を嘆くのは、ちょっとヘンだと思う。
今日は強い雨。さて、どうしよう?
2022年6月19日 (日)
早生(ブルーベリー)
2022年6月18日 (土)
真夏日
午後、少し草刈りをしましたが、疲れました。
整骨院へ。
「機械も手入れが必要ですが、体も手入れが必要ですよ。」
隣のおばちゃん。
「4回目の接種、来週いくよ。あんたは?」
「ボクは立川市だから、まだ来ない。」
きゅうりがどんどん収穫できているようで、2本いただいた。
審査用のDVD40番組、視聴終わりました。
講評を書くのが大変。
2022年6月17日 (金)
無人駅
来月高知(四国)へ田布施から陸路で行くので、切符を買っておこうと田布施駅(山陽本線)へ行きました。
驚きました。無人駅になっていました。張り紙があって、切符は、最寄の光駅か柳井駅のみどりの窓口へ行って下さい、とありました。
その足で、柳井駅に行きました。なんと、ここにも人は誰もいません。
インターホンで、どこかにいる駅員との会話で切符を注文し、マシーンから切符が出てきました。
支払いはクレジットカードを差し込んで支払いました。
これは、感染症対策なのかもしれません。
変化に驚きました。
変更があったら、また厄介だなぁ、と思いました。
高知へ行く用事は、民放連賞の発表会で、番組を出品したディレクターたちが集まります。
楽しい会です。(制作者は順位をつけられるので、楽しいかどうか?)
2022年6月16日 (木)
夏日
いやぁ、暑かったです。
柳井市にある洋菓子店「シェ・カワモト」からブルーベリーの注文があったので、届けました。
ジェリーにして販売していますが「ぶち売れる」そうで、先月も届けたばかりでした。(6キロ)
DVD視聴を頑張っていますが、つい寝てしまって、最初から見直し、なんて、暑さのせいです。
2022年6月14日 (火)
講演依頼
老人クラブから電話で講演依頼がありました。
10月ということでした。
今日、会長さんと会いました。
「日にちを間違いちょった。来年の2月24日でした。」
「じゃ、まだ時間があるので、どんな話をするか、考えておきます。」
講演時間は、電話では30分でしたが、今日は40分でした。
聴衆は80人から100人。
話は下手で、自信がありませんが、頑張ってみようと思います。
それにしても、「老人クラブ」という名前は、よくないなぁ、と思います。
死ぬ前の人たちの集まり、に聞こえます。
提案してみます。
2022年6月12日 (日)
今日のこと
番組の感想
昨晩の「スターの足跡旅」 (樹木希林さんのドキュメンタリー・BS松竹東急チャンネル)は、見づらい番組でした。
美空ひばりさんと樹木希林さんの二人が、何の関係もないのに交互に登場しながら進行しました。
見ているボクのイメージは分断され、希林さんの人間像を感じることが出来ませんでした。
下手な番組作りだと思いました。
一見、上手そうに見えますが、スターの人間像を伝えるという目的を損なっているので、下手な番組作りでした。
業界用語で「うまへた」と言います。
2022年6月11日 (土)
雨
審査用のDVDを見始めました。
疲れたので、温泉へ。(鳩子の湯)
午後も視聴を続け、希林さんのテレビを見ました。
昨日の松島トモ子さんのコンサートは大盛況だったそうです。
友だちからの報告です。
今日、コンサート行ってきました。
残念ながら、トモ子さんはロビーに出てこられませんでした。
1部は歌3曲とお話(お母さまとのお別れとお葬儀関連)。お話が素晴らしくて笑いと涙の45分でした。(休憩15分)
2部は男性ゲスト2人登場(トモ子さんの歌の先生&若手のバリトン)。シャンソンや永六輔さんの歌など、各ソロも、お話を交えてあっという間の1時間でした。
トモ子さんは3回のドレスチェンジ、どれもゴージャスで素敵!!
客席は空席2,3席のみで満席でした。
大変勉強になるお話と、素敵な歌がたっぷり聞けた楽しいコンサートでした。
トモ子さんの反応。
ありがとうございました。
2年半ぶりのコンサートなので不安感がいっばいでした。喜んで頂けてうれしいです。楽屋から出るのも、楽屋にきてくださるのも禁止で、残念でした。コロナ対策です。
バナナと日本人
今朝の「天声人語」はフィリピン産・バナナの話題。
評論家の鶴見良行の著作が紹介されています。
「バナナと日本人」岩波新書 1982年発行
バナナ農園で働く人々の貧困を告発し、生産者におもいをはせよと、呼びかけているそうです。
40年前から現在まで、状況は変わっていないということです。
アフリカのコーヒー農園の児童労働と同じ構造です。
コーヒーの場合、消費国のメーカーが、過酷な労働を強いる農園からは豆を買わないと、行動を起こしました。
さて、バナナは、どういう展開になるのか、このまま、安いバナナを食べ続けるのか、適正価格を払おうと、値上げを許容する国民になるのか、
日本人が試されています。
2022年6月 9日 (木)
バナナの値段
なぜこんなに安いのか、どこかにしわ寄せが、と思っていました。
3本198円とか、高くても213円とか。輸送費、販売手数料などを引くと、生産者へ渡る金額は、スズメの涙、これは適正価格ではないと思っていました。
フィリピン大使館が、値段を上げて欲しいと言いました。
スーパーなどは、目玉商品だから応じられないと言います。
モヤシと同じ感覚です。
人を搾取してお金儲けをしていいのか、考え直して欲しいと思います。
現地では、安い労働賃金で働かされている労働者がいます。
彼らに適正賃金を払ってやりましょう。
2022年6月 8日 (水)
今日のこと
晴天、夏日でした。
午前中、農園で働きました。
午後、肩が痛い(50肩のような痛み、寝てても痛い。)ので、整骨院へ。
少し楽になりました。
「値上げ許容度、高まっている。」
日銀総裁の発言ですが、意味が分からなかったですが、
どうやら、消費者は、値上げを我慢できている、と言う意味らしい。
さすが、怒りを買って訂正した。
消費者は、あなたを許容できないといっている。
国会では、細田衆議院議長。
セクハラやら、なんやら、あなたも「許容」出来ない人物。
引退ください。
2022年6月 7日 (火)
番組予告
「スターの足跡旅」 (樹木希林さんのドキュメンタリー)
BS松竹東急チャンネル(BS260チャンネル)
6月11日(土)18時30分~21時
(美空ひばりさんのドキュメンタリーも放送。)
以下のサイトに紹介があります。
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/notice/4381/
2022年6月 2日 (木)
追悼文
黒柳徹子さんの追悼文です。
田沼先生は、子どもを撮ったら世界一というくらい、子どもの写真を上手に撮りました。
私がユニセフの親善大使になった時、田沼先生から直ぐに連絡があり、私の視察に同行したいということでした。
私は、NHKでデビューした頃からなぜか田沼先生に写真を撮って頂くことが多く、気心が知れていました。
ユニセフ親善大使になって38年間、必ず一緒に視察に行きました。
私は、視察から日本に帰って来て田沼先生の写真を見て、「あぁ子ども達は、こんな風に私に手を出していたのか」とか「飢えた子ども達の目はこんな風に乾いているのか」と解るのでした。
今年も秋頃に、ユニセフの視察に行く約束をしていました。
田沼先生は、93歳でした。「そうか、93歳でも子ども達のところに行こうとなさっていたのか!!」私は、改めて感動したのです。
いつも、カメラを3つも首にぶら下げて、暑い中、子ども達に声を掛けながら撮っていたお姿が目に浮かびます。
ありがとうございました。
(最後の著作)
2022年6月 1日 (水)
訃報
写真家の田沼武能さんが今日、亡くなりました。 ボクより10歳上だから93歳。
「今年はウクライナへ行こう」と話していたばかり。
奥さんと話しました。
「今朝、行ってくるね、と言ったら、おう、と答えてくれました。帰ったら亡くなっていました。」
心臓が止まったのでしょう。楽な往生だったと思います。
残念。
黒柳さんからも電話をもらいました。
「芸能界に入った時、一番最初に写真を撮ってもらったの。それからの付き合いだから、寂しい。」
涙声でした。
田沼さん、黒柳さん、ボク、3人は、とても仲良しでした。
この二人に出会わなかったら、ボクの人生は、物足りない人生だったと思う。
黒柳さんへは、長生きして下さいと伝え、世界のリーダーをインタビューする番組を作りたいと伝えた。
ゼレンスキーとかプーチンとか、と言ったら、プーチには会いたくないけど、と笑った。
葬儀は家族で済ませて、お別れの会は、写真家協会など主催で行われると思います。
写真家で文化勲章をもらったのは、田沼さんが初めてでした。(写真左)