2024年10月25日 (金)
メディア批判は政権末期?
退陣間近の佐藤栄作の記者会見を覚えています。
「テレビカメラはどこかね、国民に直接話したい、新聞記者の諸君とは話さない、帰ってくれ」
誰もいなくなった会見場で、テレビカメラに向かってしゃべった惨めな姿を覚えています。
政権末期には、しばしば、政権を批判するメディアを敵対視します。
石破総理です。
「報道に怒りを覚えています」
非公認候補に2,000万円を支払ったという報道に怒っているのです。
これは終末を迎えた政権のあがきです。
「怒っているのは国民だ」と野田代表が怒り返しました。
石破総理、自分で作った落とし穴にはまって、もがいている姿は、見苦しい。
報道が悪いのではない、あなた自身が悪いのです。
穏やかないい天気でした。
2匹の猫が日向ぼっこをしていたら、野良の黒猫も参加しました。
喧嘩はしません。お互い無関心です。黒猫は、体格がいいので餌をたくさん食べます。
家のどこかで寝ているのだと思います。
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