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2024年11月26日 (火)
杜撰な取材記事

生稲晃子外務政務官が靖国へ参拝したとの記事を共同通信が配信し、各社がそれを使った。
結果、日韓関係に暗雲が漂った。
本人が否定したことから、調査したら、参拝はしていなかった。誤報だった。
「本人が境内に入るのを見た」という現場記者の報告がウソだったようだ。

確認もしないで記事を書く杜撰さに呆れます。
新聞記者はたるんでる、と思います。

人をひきづり下ろすことには、猛烈なエネルギーを使います。
兵庫県知事のパワハラ報道も、あまりにも強烈すぎて、SNSで反動が出たのでは、と思います。

新聞記者になりたい、との志を抱いた若者が減っているらしい。
新聞社に就職しなくても、自分で発信できる時代になったからだ。
しっかりしてくれ、新聞記者。

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