2022年3月20日 (日)
ウクライナ
寝ている間に何が起こったか、朝のニュースをどきどきしながら見たり読んだり。
マリウポリという街は、無差別攻撃で民間人が千人単位で殺され、34万人が水道も電気もなく孤立しているそうだ。
これは、虐殺だ。
国際社会、特に、アメリカは、なぜ、行動しないのか。
黙って見ているのも犯罪だ。
世界戦争に「なるかもしれない」から手出ししない。
「かもしれない」を恐れると何も出来ない。罪のない民間人が、いまも、どんどん殺されているのに。
寝ている間に何が起こったか、朝のニュースをどきどきしながら見たり読んだり。
マリウポリという街は、無差別攻撃で民間人が千人単位で殺され、34万人が水道も電気もなく孤立しているそうだ。
これは、虐殺だ。
国際社会、特に、アメリカは、なぜ、行動しないのか。
黙って見ているのも犯罪だ。
世界戦争に「なるかもしれない」から手出ししない。
「かもしれない」を恐れると何も出来ない。罪のない民間人が、いまも、どんどん殺されているのに。
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これは「人質救出作戦」ではなく「ゲリラ掃討作戦」でした。
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自分の身に置き換えて想像してみる。ひょっとした起こりうるかも知れない。
やってもいないのに捕まって15年間刑務所へ入れられる。身震いがします。
人が人を裁く難しさ、慎重の上にも慎重に、です。
ネパール人が沢山日本に稼ぎに来ていることは知っています。
新宿の歌舞伎町で飲食店をやっている故郷の後輩は、ネパール人を4名雇っています。
月給12万円。6万円が家賃で、残りの6万円を家族へ送っているそうです。食費は店で食べるからゼロ。
犯人にされたゴビンダ君も本国へ仕送りをしていました。
家の新築費用を稼ぐために、と読んだ記憶があります。
日本国が彼の人生の最も重要な15年間を奪ったのです。
こんな理不尽なことがあっていいのか、と胸が痛みます。
警察の捜査能力の低下が問題です。
オウムの犯人にしても、民間人の情報が頼りで、自ら見つける能力がないのですから。
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原発事故で警戒区域に指定された地域で、空き巣が横行しているそうです。
外国から、日本人は冷静で礼儀正しいく略奪などもないと誉められましたが、恥ずかしいですね。
放射能なんかなんのその、トラックを乗り付けてやりたい放題をやっているそうです。
東京電力に賠償責任があると言えば、東電は、泥棒に賠償責任があると言います。
避難せざるを得なくしたのは、東電です。
よく言うよなぁ、と呆れ返ります。
東電は、パトロール隊を組織して、警戒区域を空き巣から守るくらいしたらどうだろうと思います。
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目黒で老夫婦を襲った男が捕まったのは、防犯カメラの映像をたどって行った結果、その男が福島県から上京していたことが分かったからでした。
一人の男の行動を連続して辿れるほどの防犯カメラがあることに驚きました。
自分も、時々、防犯カメラに写っているのだろうな、嫌だな、と思うことがあります。
新宿の歌舞伎町はセックス産業の街です。ここを通過して、後輩がやっている店に行くことがあります。ボクはゆっくり歩きます。キョロキョロしながら。興味津々、この店は、どんなことをしているのだろうか、と想像しながら歩きます。時には、写真を撮ったりします。
人が見ると(防犯カメラに写る映像は)どこの店に入ろうかな、と物色している風に見えるはずです。
嫌だな、と思う瞬間です。
プライバシーを犯されるのは気持ちのいいものではありませんが、犯罪防止に役立つのなら、我慢できます。
犯罪が起こってから犯人を見つけるのに有効だ、では、意味がありません。
犯罪を防止するために機能させるべきだと思います。
現在のカメラの設置の仕方は、分からないように、気づかれないように、が主流のように思います。
これでは予防の意味がありません。
「ここのはカメラがある」と知らしめた方がいいと思うのです。
田舎の話です。
ゴミが不法投棄される場所に「監視カメラ設置」とウソの看板を立てたら、めっきり投棄が減ったと聞きました。
「見られている」は抑止効果があるのです。
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村木厚子さん事件の検証結果が発表されました。
怖いことが行われていたんだなぁ、と慄然としました。
「無理矢理犯人に仕立て上げる」
安心して暮らせる安全な社会を、公平は社会を目指す国民の公僕が、無実の国民を罪人に仕立て上げる、こんな事が、民主国家で行われていたなんて、何という国なんだ、と思います。
「村木を検挙することはミッションだ」と言った部長、それを実行した担当検事、彼らは、死刑に値します。彼らを人間の仲間に入れたくありません。
「組織が人間性を奪い去る」怖いことです。
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この映像はインパクトがあります。
当時の大阪地検特捜部副部長・佐賀元明が23日朝、テレビクルーに向かって吐き捨てたセリフです。
これからどちらへ?
ー東京。
何をしに?
ーお前らな、愚問だろ。これからちゃんと説明しに行くんだ!
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「遊んでいて誤って書き換えた」
子どものような言い分を誰が信じますか・・。
証拠品を遊びの対象にする・・そんな職業倫理の欠如した検事がいるだろうか・・。
書き換えには専用ソフトが必要だそうです。遊ぶために、わざわざソフトを用意するだろうか??
検事は前田恒彦といい、43歳。広島大学卒業。
ボクの後輩。恥ずかしい。
田舎者が、東京大学出身者に負けまいと、邪悪な道に突っ込んで行ったのではないか、と悲しい思いを抱きました。
人間は、それなりに生きないといけません。焦ると事故が起きます。能力以上に見せかけようとしたらつまずきます。
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被告にされた村木厚子さんの感想と同じく、世の中でこんなに「怖いこと」はない、と思うほど怖い話です。
犯罪をでっち上げて無実の人を罪に陥れるのです。
彼らは、ボクらが税金で雇っている公僕です。社会から悪を追放してボクらが安心して生活できる社会を作るのが彼らの目的です。
その役目を放棄するどころか、反対に、犯罪者になって雇い主である国民を犯罪者に仕立てるのです。
日本社会の規律が失われている感じがします。
「正義感」なんて、どこへ行ったのでしょうか?
人権無視の、やりたい放題、検察官の再教育が必要です。
悪を見つけて裁くのは、検察ではなく、最終的には「天」であることがよく分かりました。
「天網恢々疎にして漏らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず)
“恢々”は広くてゆったりしていること。天が張っている網の目は粗いようにみえるが、その実、どんなに小さな悪事でも決して見逃すことはない。
天に恥じない生活をしようと・・、もう遅い?
今回のメディアの役割は大きかったと思います。
新聞が書かなかったら、うやむやで終わっていた可能性があります。
しかし、この事件を成立させた検察のでっち上げに荷担してきたのもメディアです。
検察情報を垂れ流しました。
検察の検証も必要ですが、メディアの検証も必要です。
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国技館の入り口に大きな立て看板が立ちました。
「暴力団員、入場お断り」
文科省の大臣が訪れて「なかなか、しっかり対策がしてある」と褒めていました。
これで防げるのでしょうか?
彼らは暴力団員の身分証明書を持ている訳ではありません。
「あなたは暴力団員でしょう、入場できません」と断れるのでしょうか?
よしんば、暴力団員であったとしても、「暴力団員にスポーツを楽しむ権利はありません」と主張はできません。依拠する法律がないからです。
だから、看板は、ほとんど実効性はないのでは、と思います。
看板にひるむような連中ではないとも思います。
ボクがときどき行く、近くの温泉施設の入り口に「入れ墨の方、入場お断り」の看板があります。
しかし、入れ墨の若者を何回も見かけました。
入浴を拒否する法律はないから仕方がないのです。
難しい問題です。
看板は暴力団対策をやっていますよという世間へのアピールの側面が大きいように思います。
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村木厚子さんの事件から、特捜検察のやり口が明らかになってきました。
まず、事件の構図(ストーリー)を作り、それに沿って捜査が進められ、構図から外れた事実は採用されず、構図に合うように偽証を強要される。
恐ろしいことが密室で行われていることに戦慄を覚えました。
これは検察の犯罪です。
犯罪を犯した検事たちは、このまま、うやむやでいいのでしょうか?
無実の人間を逮捕拘留し起訴しました。
この責任は国民に分かるように明確にして、ちゃんと処罰して欲しいと思います。
でなければ、また次のえん罪事件が起こります。
村木さんの、真実を貫いた気力に敬意を表します。
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一昨日、旧ソ連製のカラシニコフ自動小銃の話を書きました。
アメリカ軍が使っている自動小銃はM16といいます。
故障しやすいそうです。アメリカ兵は無駄うちが多いので、引き金を引いても3発で止まるように設計されているそうです。ダダダ、ダダダ、という音はM16です。
内戦をやっている国を取材するとき、武器のことを知らないと困ることがあります。
写真家の田沼武能さんの助手の大村学くんは、武器に詳しく、もう何年も一緒に取材に行っていますが、お世話になっています。例えばこんな具合です。
黒柳さんがレポートします。
「この大きな穴は爆撃によるものです。ロケット弾だと思います」
大村君が「ちっと待ってください」と割って入ります。
「この穴は迫撃砲で出来た穴です。迫撃砲は放物線を描いて飛んできますから、ほぼ真上から落ちたように穴があきます。ロケと弾は自走式で、水平に飛んでくるので、こんな穴はできません」
さらに驚くことは、自動小銃で撃って出来た穴を見ると、小銃の種類が分かります。その穴を観察すると、その小銃が中古であるのか新品であるのかまで見分けます。
ヘリコプターを見ても戦車を見ても、どこどこ製と教えてくれます。なので、ボクたちは、武器について間違ったことはありません。
以前、彼を講師に、武器の勉強会をやったことがありますが、ほとんど忘れました。
武器を使ってくれないと困る人たちがいます。武器を売りつける死の商人と言われる人々です。
内戦の背後で彼らが常にうごめきます。
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AK47とはカラシニコフ自動小銃のことです。戦争で人殺しに使います。旧ソ連で開発されました。
操作が簡単で子どもでも使えます。児童兵士はこれを使い人殺しをします。しかも構造が簡単で故障が少ない、価格が安い、などの理由で、いまでも世界で1億丁が使われているそうです。
アフリカの内戦や各地のゲリラはほとんどこの銃を使います。しばしばニュース映像に出てくるアフガニスタンのタリバン兵士が持っている銃もカラシニコフです。
この銃は、旧ソ連時代、ミハエル・カラシニコフ氏が開発しました。彼の生誕90年を記念し、メドベージェフ大統領はロシアの最高位の勲章「ロシアの英雄」を授与したそうです。
カラシニコフ氏は、母国の国境を守るために開発したもので、テロリストや麻薬組織に使用されていることを嘆いたそうです。
原子爆弾を開発した学者も同じことを言いました。
カラシニコフがこの世になかったら、地球上にこれだけの悲惨な戦争はなかったのではないだろうか、というテーマでルポを書いたジャーナリストがいます。
元朝日新聞記者・松本仁一さんです。何回か取材でご一緒しました。
彼のルポは新聞に連載後、朝日文庫の収録されています。
書名「カラシニコフ1」「カラシニコフⅡ」
これ以上、兵器の開発は止めて欲しいものです。
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酒井法子の判決で、最後に裁判長が言った言葉、これは“よけい”です。
「これは、映画ではないのです。現実です」
当たり前でしょう。言わなくても。
「主文を覚えていますか?」
本人にリピートさせました。
そんなこと“よけい”です。
裁判官は、法律に従って判決を下せばいいので、聖人君主になって、説教をしなくてもいいのです。
主文のリピートなど、自分が目立ちたいからやっているのに違いないと、嫌悪感を抱きました。
裁判官の顔がテレビに映るようになりました。その影響ではないか、と思います。
裁判官が受けを狙った“劇場型”になりました。
“よけい”なことです。
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女が色を仕掛けて男から金を出させ、用済みとなった男は睡眠導入剤を使って「次々に」殺す。
詐欺で捕まった女の過去をさかのぼれば、関係した男が変死(病死以外の死に方)している。調べ直せば、同じ成分の睡眠導入剤が体内から検出された。
この女がやった可能性が出てきた。
警察も忙しい。自殺で処理すれば、捜査しなくてもいいから楽。
検挙率の低下にもならないし・・。
そんな警察の“やる気”のなさを感じます。
「変死は疑ってみる」が常識。
最初の男の死に方を疑っていれば「次々に」はなかったはず。
警察に“喝”を入れなければならない、と思います。
刃物で刺したり、首を絞めたりは、力がいる。
男の方が力が強いから、殺せない。
殺人という恐怖感もあるだろう。
しかし、眠らせて殺す、は人を殺すという実感がないのかも知れない。
だまし取ったお金で、高級マンション、高級外車、豪華な料理、それが幸せだと、どこで勘違いしたのだろうか。理解を超えています。
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ネットの片隅で、少しぐらいは書き込みが欲しいなぁ、と思っている弱小ブロガーにとっては「炎上」なんて夢のまた夢。
しかし、悪質な書き込み者が摘発されました。
ボクが使っている(というか、ニフティのご厚意で使わせてもらっている)“ココログ”は書き込まれたコメントは、ボク(管理者)が承認しなければ、画面に反映されません。
具体的な作業としては、まず書き込まれたコメントをボクが読みます。これは不快だから削除しようと思えば、削除ボタンをクリックします。そのコメントは消えてなくなります。OKであれば、承認ボタンをクリックします。
この作業が必要なため、朝、投稿していただいたのに、ボクが外出して夜までパソコンを開かなかったら反映されないまま放置されます。イライラされた方もおられると思いますが、このような事情によるものです。
今回、書き込みをされたスマイリーキクチさんの使用していたブログは「アメーバーブログ」といい、サイバーエージェントが提供しているブログだそうです。
「ココログ」のような承認機能をつけるという記事がありました。そうすれば炎上はなくなるでしょう。
ボクの経験です。
タバコの値上げ論議があったとき、賛成意見を書きました。
数件のコメントがありました。これは、明らかに、だれかに(売り上げが落ちたら困る側に)雇われて書いているのでは、と思われる、論理が破綻した攻撃的なものでした。職業的な書き込み屋がいるのでは、と思いました。
当然、削除しました。
トラックバックは常にありますが、ほとんど削除しています。まともなものがないからです。
これは自動的につく仕掛けがあるのでしょう。健康問題を書けば、いかがわしい商品の宣伝が、といった具合です。
健全なコミュニケーションの場として活用されたいものです。
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「ペットが殺された」ことと「こんどの事件」がつながらない、とどこのメディアも言います。
彼の頭の中でつながっていれば行動できるわけで、理解できないと不思議がるのは、なんだかヘン。
ボクの頭の中でもつながっています。
もう一つ、メディアが不思議がるのが、関係ない奥さんまで、があります。
テロとは、当事者だけではない、という事は世界で起きているテロが証明しています。
関係ない地下鉄が爆破されたり、一般市民が乗ったバスが爆破されたりします。
心理的影響を目的に起こされるテロです。ここまで、今回の容疑者が考えたかどうか疑問ですが・・。
殺意の対象が、なぜ厚労省の官僚なのか、との疑問もあります。
これも、世の中のムードとして理解できる人が多いと思います。国民の払った年金を猫ばばしたり、持ち主が分からないような杜撰な管理をしたり、高齢者は厄介者だ、といわんばかりの制度を作ったり、つまり、どうすれば国民は幸せになれるか、ということを誰も考えていないのです。
ボクらの税金で雇っている公僕が、国民をいじめているのです。誰だって反発しますよ。
ボクだって「この野郎」くらいは心でつぶやきますからね。
本気で、国民を幸せにするために働けば、こんな事件はなくなります。
話は、麻生総理になりますが、民主党の小沢代表が「チンピラみたいな」と言ったらしいですが、笑いました。
雰囲気がピッタリだから。総理が「チンピラ」と呼ばれちゃ、世も終わり?
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疑問1)何を仕事にして稼いでいたのでしょうか?外に出なかったというし、家賃の滞納はなかったというし・・。
ネットで稼いでいたのでしょうか?
疑問2)「テロ」という呼び方を止めましたが、やっぱり「テロ」ではないでしょうか?次の襲撃予定者もあったと報道されました。現体制の直接の転覆を考えなくても、心理的攻撃も「テロ」の範疇に入るのではないかと思います。
犯人の思考は幼稚ではありますが・・。
国の危機意識の希薄さも大いに気になります。
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