芸能
2024年5月 2日 (木)
ジャズコンサート
2024年3月17日 (日)
雨
一日中降り続きました。
散髪に行きました。100円値上がりしていて1,300円になりました。
昔は千円カットと言いました。
その他の時間は、猫と一緒にコタツで過ごしました。
ジャニーズ事務所が解散するきっかけを作ったBBCのドキュメンタリーはYoutubeで見ることができます。
「J-popの捕食者:秘められたスキャンダル」(字幕付き)
https://youtu.be/zaTV5D3kvqE?si=O_lYcbGAjhuipOSw
52分の番組。これを見ました。
芸能関連の本も読みました。
「おれの歌を止めるな」(松尾潔著 講談社)
ついでに、大谷くんの奥さんになった旧姓・田中真美子さんのインタビューがここにあります。
https://youtube.com/shorts/k0cDbhpVRT0?si=SDjr_jbg1UZHpJGE
明日は天気らしいので、裏山の整理(伐採の後片付け)をしようと思います。
2023年12月21日 (木)
島田洋七さんのこと
山口県外の人にも見て欲しかったので、YoutubeのURLを友人知人へ知らせ、喜んでもらいました。
反応に、テレビへ出てほしいと伝えて、というのがありました。
これについて、洋七さんの気分を代弁します。
各局のバラエティ番組からの出演依頼はたくさんあるそうですが、断っているそうです。
今時の芸人や番組の作り方に、自分の芸風が合わない、というのが理由です。
瞬間芸的な笑いを要求され、長く喋ってもカットされたりするから、わざわざ佐賀から出かけて行っても、虚しさを感じるだけなので、スケジュールが合わないと断っている、と言っていました。
洋七さんの笑いは、人間味のある笑いなので、少し長めに語らないと、味が出ません。なので、たっぷり時間が使える講演会が自分には一番あっていると言っていました。
ボクは日本の芸人の中で島田洋七が一番面白いと思っています。
2023年12月 9日 (土)
島田洋七トークショー
2023年11月19日 (日)
チケット
2023年9月 1日 (金)
トークショー
島田洋七さんがやってみたいと言っている高齢者とのトークショーを田布施でやってみようと思い、会場の予約、テレビ取材のスケジュール調整など、午後は、その連絡でつぶれ、夕方、草刈りを30分、やりました。
トークショーは 12月9日(土曜日)に落ち着きました。
「司会はどうしよう」とKRYの佐々木プロデューサーに相談したら「それは、あなたが適任です」という。
洋七さんと山口県との関係を説明するのに便利です、という。
うーん、と考え込みました。
2022年12月 9日 (金)
芸名
所属事務所との契約が切れて独立したら「芸名」を使用してはならないという話はよく聞く話だったが、裁判になった例はなかったらしい。
初めての判決は、事務所の、退所後の芸名使用禁止という契約条項は、「公序良俗に反し、無効」だった。(東京地裁)
愛内里菜さんという歌手の勝訴だった。
2022年11月25日 (金)
ジャズコンサート
ボクのいとこの佐川正友くんは、このジャズバンドのメンバーで、トロンボーン(バストロンボーン)を吹いています。
コロナの影響で活動ができなかったようですが、久々の公演だそうです。
昨晩、チケットが欲しいと連絡したら「今、練習から帰ったところ」と言い、猛練習をしているようでした。
このページへコメントをいただいても反映できませんでしたが、どうやら、それは、ボクの操作ミスだったようで、
出来るようですので、気が向いたら書き込んで下さい。
大した面白い話題も書けませんが、読みに来て頂いている皆様、ありがとうございます。
もう止めようかな、と何度も思いましたが、待て待て、毎日100名近くの方が来てくれている、と思うと、その決断ができません。
2022年2月19日 (土)
時事芸人
プチ鹿島という芸人を知らなかった。時事芸人というらしい。
朝日新聞(今日)が、今国会の岸田総理をプチ鹿島は、どう見たか、という記事を載せています。
何でもかんでも「後回しの人」という評価をしていますが、これくらいなら、芸人に頼らなくても、自分(記者)で書けよ、と思った。
さて、プチ鹿島とは、どんな芸風の人なんだろうと思って、Youtubeを少し見た。
時事問題を扱ってはいますが、これが「芸」の領域にまでは到達していない、素人評論家といった感じ。
笑わせるでもなく、皮肉る訳でもなく、なんだかよく分からない、評論としての鋭さもなく、うーん、ちょっとなぁ、と思った次第です。
2021年11月13日 (土)
タレント
ホリプロの創業者・堀威夫さんのインタビュー記事から。(朝日新聞夕刊)
今年、文化功労者に選ばれました。
スターを発掘するポイントは、声・目・歯の三点だそうです。
声=声の大きい人は、小声でも、人に伝える力がある。
目=キラキラ輝いている人は、やる気がある。
歯=見栄えと、健康。
一般人にも当てはまります。
2021年9月27日 (月)
アンクルン
インドネシアの民族楽器「アンクルン」をこよなく愛し、演奏活動を20年も続けている3人のご婦人がいます。
古くからの知り合いです。
最近、無観客ですが演奏会をやってYouTubeへアップしましたと連絡をもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=OwKaKmimorc
アンクルンは竹を使った楽器です。
メンバーは中央が新谷たか枝さん、右が田村照代さん、左が渡辺玲子さん。
2020年7月28日 (火)
一般女性
プロ野球選手が結婚した時、相手は「一般女性」という表現を使います。
すべてのメディアが使うので、間違いではないのだろうと思いますが、
なんとなく変な感じがします。
「芸能人」との区別をしているのだと思います。
「一般」とは、普通の、特殊ではない、という意味です。
芸能人は、一般人よりランクが上?
そう、「一般人」という言い方には、差別感を感じるので、なんだかヘンと思うのです。
2020年6月14日 (日)
コント
アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉)とは、どんなコントをやるのか、気になったので、YouTubeで3ネタ見ました。
切れがあって、なかなかいいじゃないか、と思いました。優秀なコント作家や演出家が関われば、もっと面白くなると思いました。
芸人は「上り坂の時が一番ヤバイ。自分で思い上がったり、誘惑があったり。人気が出始めた時、いかに謙虚に振る舞うか、が重要だ」と言われます。惜しいタレントが消えました。
編曲
「めぐり逢い」
作詞:荒木一郎 作曲:武満徹 編曲:服部克久
https://www.youtube.com/watch?v=8A1I2ClItiA
編曲をお楽しみください。
歌謡曲のテイストを残しながら、コンセールヴァトワールの香り、だそうです。
2020年5月15日 (金)
島田洋七さんのニュース
講演の仕事が全くなくなった現状を語っています。(ヤフーニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao/20200515-00178564/
「笑えば医者いらず」という講演の音声をYouTubeで無料公開しています。
(期間限定)
2020年3月20日 (金)
今日も春
お笑い芸人・松元ヒロさんのFacebookから。(抜粋)
「学校にクルナ! 外国からクルナ! 病院にもクルナ!」の『クルナ・ウイルス』のおかげで、自分主催のライブ以外は「キャンセル」「キャンセル」の電話が次々と。同調圧力が怖い。
この国のリーダーは国民を引っ張るリーダーじゃなくて、原稿を読む(リーディングする)リーダーで、首相の座にしがみつくために、必死に空気を読もうと(リード)するけど、庶民の空気は全く読めないリーダーなんだ。
政治ネタを得意とする松元ヒロさんですが、安倍晋三を皮肉っても、笑いが来ないそうです。
みんなうんざりしているのだろうと。
今日、パキスタン(カラコルム山脈のふもとあたりの散策ツアー)へ出発する予定だった中村みつをさんは、
それが中止になって、来週ご飯を食べることになりました。
田舎の猫たち
https://reonmanma.hatenadiary.com/entry/2020/03/20/170939
2019年9月25日 (水)
映画プロデューサー
映画プロデューサーの新田博邦くんとは古い友だちです。
「東京へ戻ったら会いたい」と言うことだったので、今日、昼ご飯を食べました。
「何、用件は?」
「映画を1本撮りませんか?」
「監督?」
「そうです、死ぬ前に1本、やりましょうよ」
いろいろ話して、やりたいテーマが見つかったらね、という事で話を終わりにしました。
田布施を舞台に、という思いはあるので、考えてみようとは思います。
新田くんは、最近、ヒット作を連発しています。
ビデオになってから、制作費が安くなったので、映画を作る人が増えて、上映館がなくて、全国の映画館を探して上映しているのだそうです。
話はそれて「DVDブックが売れなくてねぇ」と言ったら
「売れなくてよかったですよ。ホッとしました。売れて希林さんで大儲けしたら、田川さんの評判はガタ落ちですよ。売れないと聞いてホントに嬉しかったですよ」
複雑な心境です。
2019年7月22日 (月)
謝罪会見
吉本興業の社長の謝罪会見を見ました。
自らの気持ちで開いた会見ではなく、所属芸人やマスコミの反応から、やらざるを得なくなった会見に見えました。
問題を起こした企業の役員がお詫びに「報酬カット」を宣言することがよくあります。今回も「50%カット1年間」を宣言しました。
カット分は企業に残ります。企業に残さず、社会に役立てるために寄附するという人が現れないかなぁといつも思います。
吉本興業の場合、若手芸人育成のために使うとか、社会に迷惑をかけた企業なら、迷惑を掛けた先へ寄附するとか、その企業から外へお金を出さなければ、お詫びにならないと思います。
企業の社会的責任(CSR)とは、そういうことではないのだろうか、と思いました。
2019年7月20日 (土)
芸能界
宮迫博之と田村亮の記者会見を1時間くらい見ました。
芸能界では、領収書の要らないお金が飛び交う。証拠がないから「もらってない」とウソをつく。
体質が古いんだなぁと思いました。
2人は、自分のウソ(100万円もらったのに、ノーギャラだと言った)が事件を拡大させたと反省していました。
加えて、会社(吉本興業)との契約関係も、いい加減なんだなと思いました。
会見をやったらクビと脅されたそうだ。
公取のジャニーズ事務所への警告や、吉本興業の今回の対応も、芸能事務所の不当な(?)力をそぐ結果になったと思います。
2019年6月21日 (金)
コンサート
演奏曲の「ビビ物語」「楽器の会議」はボクの作詞で、作曲は増井めぐみさんです。
お誘いをいただいたので、出かけます。
なお「ビビ物語」の初演映像は下記で見ることが出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=8M2qifs-x6k
2019年6月19日 (水)
生徒募集(ピアノ)
2018年12月26日 (水)
荒木一郎さんのパーティ
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2018年10月19日 (金)
沢田研二公演中止のわけ
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2018年9月14日 (金)
松島トモ子さん
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2018年8月13日 (月)
ジャニーズ
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2017年7月23日 (日)
松村邦洋くんの芸
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2017年6月27日 (火)
赤毛のアン(映画)
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2017年5月 3日 (水)
ふたりの桃源郷アンコール上映
《公開一周年記念・三週間限定アンコール上映》
日程:2017年5月20日(土)~6月9日(金)
時間:12:30/16:30(1日2回)
劇場:ポレポレ東中野:https://www.mmjp.or.jp/pole2/
(中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下/03-3371-0088)
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2017年2月26日 (日)
ひな祭りイベント大盛況
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2017年2月17日 (金)
雪村いづみさん出演番組
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2017年1月10日 (火)
映画「人生フルーツ」
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米女優の強烈スピーチ
特権、権力、抵抗する能力において彼がはるかに勝っている相手に対してです。心打ち砕かれる思いがしました。
その光景がまだ頭から離れません。映画ではなくて、現実の話だからです。
このような他者を侮辱する衝動が、公的な舞台に立つ者、権力者によって演じられるならば、人々の生活に浸透することになり、他の人も同じことをしていいということになってしまいます。
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2016年10月25日 (火)
コント
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2016年10月23日 (日)
映画「永い言い訳」
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2016年10月17日 (月)
コンサートの反応
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2016年10月14日 (金)
近づくコンサート
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2016年8月 7日 (日)
荒木一郎さん NHK へ出演
「思い出のメロディ」NHK 8月27日(土曜日)午後7:30〜10:00
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2016年7月16日 (土)
黒柳徹子さんの芝居
ビラが事務所から届きました。
「レティスとラベッジ」
LETTICE AND LOVAGE by PETER SHAFFER
訳:黒田絵美子
演出:高橋昌也
演出補:前川錬一
出演:黒柳徹子/麻実れい/団時朗 他
ある日とうとう我慢できなくなって、観光客の前で、面白おかしく尾ひれを付けた説明をはじめてしまう。シェイクスピア俳優だった母親の血を引くレティスのおしゃべりガイドは、日に日にエスカレート。その熱演の噂を聞きつけた歴史保存委員会の堅物職員ロッテ(麻実れい)が視察にやってきて、レティスにクビを宣告する。ところが後日ロッテがレティスのアパートを訪れて・・・・
『レティスとラベッジ』は、1989年 「黒柳徹子海外コメディ・シリーズ」の一作目として日本初演、大好評を博し、27年続く本シリーズのスタート地点となった記念すべき作品です。
また、銀座セゾン劇場からル テアトル銀座に劇場名が変わった2000年にも再演。初演で山岡久乃が演じたロッテは、高畑淳子が演じました。
そして今回、ロッテ役に麻実れいを迎え、初演から27年ぶり、再演から16年ぶりに、リニューアル上演致します!
【東京】 2016年10月1日(土)~16日(日)
主催:テレビ朝日
【大阪】2016年10月20日(木)~23日(日)
主催:朝日放送/梅田芸術劇場/サンライズプロモーション大阪
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2016年7月12日 (火)
名曲「上を向いて歩こう」誕生秘話
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2016年6月28日 (火)
スポーツ
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2016年6月16日 (木)
荒木一郎プレミアムコンサート
今日の日刊スポーツに記事が出ました。
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2016年6月11日 (土)
映画「ふたりの桃源郷」
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2016年5月20日 (金)
チェレスタコンサート(東京)
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2016年4月26日 (火)
森山良子の新アルバム
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2016年4月21日 (木)
推薦映画
「ポレポレ東中野」
5月14日初日
12:30 16:50 (毎日2回上映)
土日は上映後トークショーがあります。
(1回目終了後)
ゲストとの対談相手は監督の佐々木聰さん。
14日はナレーターの吉岡秀隆さん
15日はエッセイストの平松洋子さん
21日は評論家の吉岡忍さん
22日は評論家の石井彰さん
28日はNNNドキュメントのプロデューサー
29日は評論家の鈴木嘉一さん、
水島宏明さん
(この日は2回目終了後)
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2016年4月 7日 (木)
島田洋七さん登場(B&Bとして)
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2016年3月31日 (木)
松元ヒロ
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2016年1月14日 (木)
SMAP解散問題
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2016年1月11日 (月)
笑い
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2015年11月12日 (木)
画廊
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芝居
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2015年10月31日 (土)
大衆芸能
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2015年10月10日 (土)
映画「先生と迷い猫」
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2015年5月25日 (月)
今日のこと
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2015年3月15日 (日)
映画
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2014年11月 8日 (土)
ライブ(新居由香理くん)
渋谷まで出かけてきました。
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2014年10月31日 (金)
興行の厳しさ
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2014年10月25日 (土)
島田洋七と川柳
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2014年7月 8日 (火)
映画2本
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2014年5月23日 (金)
黒柳徹子さんドラマに出演
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2014年4月27日 (日)
映画
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2014年4月18日 (金)
黒柳徹子さんの放送・舞台情報
〇5月9日(金) フジテレビ「森光子を生きた女」21:00-22:52
〇5月11日(日) 大阪城ホール「母に感謝のコンサート」出演
〇5月22日(木) 講談社本社6階「『窓ぎわのトットちゃん』朗読と対談の集い」
〇6月8日(日) 国際フォーラムC「夢であいましょう」コンサート出演
〇2014年3月26日発売 「木にとまりたかった木のはなし」 作:黒柳徹子 絵:武井武雄
〇武井武雄生誕120年記念全国巡回展
5/8-5/19 髙島屋京都店
8/6-8/18 髙島屋大阪店
8/23-9/28 石川県小松市立宮本三郎美術館
(主催/岡谷市、NHKサービスセンター、協力/イルフ童画館)
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2014年3月23日 (日)
松元ヒロの芸
彼は、単純なお笑い芸人ではない。すべてが社会ネタ。
社会の動きに関心が無ない人は笑えない。
小保方晴子、佐村河内守、橋下徹は、つかみネタ。
圧巻は、人権問題を扱った被差別部落をテーマにした映画紹介。
「みえない手錠をはずすまで」
狭山事件の石川一雄さんの人生。
「ある精肉店のはなし」
牛を育て殺しさばき販売する精肉店一家の物語。
二つの映画に流れるテーマは被差別部落。
2本の映画の紹介の間に、クレイジーキャッツの植木等さんの話を折り込み、「スーダラ節」を歌いながら、笑わせる。
深刻なテーマを笑いの中で伝える手法は、年々進化。見事。
ネタばらしになりますが、植木等さんのお父さんは、僧侶で、部落問題での活動家で、子どもに「平等」から「等」と名付けたのだそうです。
出征兵士に「人を殺すなよ、生きて帰れ」と励まして投獄されたり、自分は部落出身者ではないと思うことが、すでに差別なんだ、と言い続けた方だったそうです。
紀伊國屋ホール(400席)を4日間、満席にする。
「テレビに出られない芸人」松元ヒロにエール。
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2014年2月26日 (水)
歌手と事務所のトラブル
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2014年2月17日 (月)
映画「小さいおうち」
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2014年1月12日 (日)
桂文枝新春公演
初笑い。新作2題。(有楽町・朝日ホール)
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2014年1月10日 (金)
映画「永遠の0」
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2014年1月 1日 (水)
紅白歌合戦雑感
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2013年10月26日 (土)
みのもんたの会見
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2013年10月19日 (土)
映画2本見てきました
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2013年10月 9日 (水)
音楽著作権
YouTubeへ「第12回たぶせハゼの実ろうそくまつり」のVTRをアップしたら、中で使用されている楽曲の著作権保持者(ビクター)がブロックをかけてきて、見られなくされました。意味がないので、削除しました。
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2013年10月 1日 (火)
映画
「もったいない」
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2013年6月 2日 (日)
西洋からくり人形(オートマタ)美術館
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2013年5月29日 (水)
芝居(黒柳徹子さん)
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2013年5月25日 (土)
映画2本
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2013年5月 4日 (土)
映画「ハーブ&ドロシー」
この映画も友人の本間ちひろさんの推薦。TSUTAYAにあったので、見ました。
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2013年5月 3日 (金)
映画「おじいさんと草原の小学校」
友人の本間ちひろさんが、ブログで推薦していたので、TSUTAYAで借りてきました。
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映画を見ます
2本見ます。
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2013年4月 5日 (金)
新曲公開
「詫び状・猫へ」
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2013年3月25日 (月)
故郷の桜まつり
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2013年2月25日 (月)
映画「クロスファイアー・ハリケーン」
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2013年2月23日 (土)
公演のハシゴ
15:00 松元ヒロ ひとり立ち 新宿紀伊國屋ホール
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2013年2月18日 (月)
映画「約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」
実際に起きた事件(1961年)を取材し続けたテレビディレクターの作品。(東海テレビ)
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2013年2月14日 (木)
My Funny Valentine
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2013年2月 9日 (土)
老放送作家
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老優たち
宍戸錠さん(79歳)のお宅が全焼した。原因不明だが、放火の疑いを本人が語っています。
(テレ朝news・2月8日)
菅原文太さん(79歳)に先月会いました。
(川田龍平さんの誕生日パーティにて、1月12日)
ボク「菅原さん、写真いいですか?」
文太さん「おー」
そう言って、撮らせてもらった写真です。
「俳優は辞めた」といい、山梨県で農業を営みながら、国民運動グループ「いのちの党」を立ち上げ、地球に恩返しをする運動を展開されています。
村上不二夫さん(多分・84歳)
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2013年1月22日 (火)
映画「東京家族」
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2013年1月 7日 (月)
映画「レ・ミゼラブル」
評判につられて「レ・ミゼラブル」を見てきます。
見終わって喫茶店でコーヒーを飲んでいます。
少年時代に読んだストーリーを思い出しながら、楽しみました。
時代を超えて通用する愛と勇気がテーマ。
お金のかかっている重厚な映画です。ミュージカル仕立て。
詳しくは下記サイトで。
http://www.lesmiserables-movie.jp/
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2012年11月16日 (金)
「千の声」(楽曲)
「千の声」という朗読と歌で構成した楽曲を作りました。
解説「千の声」について
東日本大震災の1周年を前に、朝日新聞が「千人の声」という特集を何日間か(多分10日間くらいだったと思う)掲載しました。津波と原発の被害にあった人々の「今の気持ち」を顔写真とともに伝えるものでした。平易な日常の言葉で語られる彼らの気持ちは、ボクの心を激しく揺り動かしました。それは魂の叫びでした。ボクは、その中から、特に印象深いコメントをノートに書き写しました。
物理的な被害は写真や数字で残せますが、人々の心は言葉でしか残せません。これに曲を付けて残そう、と思いました。
人々のコメントに一切、手は加えていません。歌の部分で、数カ所、文字数の調整をしましたが、意味内容に変更はありません。
友人のギタリスト・米山典昭さんは、作曲もやるので、見せました。
「涙が出ました。この仕事はボクがやらなければならない仕事です」と引き受けてくれました。
女性歌手を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
時間が経過する中で、米山さんが言いました。
「ボクでよかったら歌います」と。
彼は学生時代、バンドでボーカルを担当していたそうで、見事に歌い上げてくれました。
以上が曲が出来た経緯です。
演奏:ギター 米山典昭
ヴァイオリン 外村京子
録音中の米山典昭さん。
「千の声」 企画・構成・補作 田川一郎
作曲・編曲・歌 米山典昭第一楽章「原発」
原発事故さえなければ こんなマッチ箱みたいな家に住むことはなかった
この歳で 都会に出ても 右も左もわからない 知り合いもいない 戻りたいけど 戻る場所がねえんだ
小さい頃 木登りした近くの山で孫二人を遊ばせたかった 山には入れないのが悲しい 原発さへなかったらな 悔しいよ まったく・・
原発はおれから農業を奪った トラクターやコンバインはもういらない また米作りをしたいけど 現実を見るにつけ やる気がしぼんでいく がっくり来た ベコ(牛)とひっそり暮らしてきたのに もう何もしたいとも思わなくなった
村の家には 裏に崖があって そこから滑り降りるのが楽しかった 秘密基地もあった また遊びたいなぁ
他の高校に間借りして勉強している やりたかったバスケができない 原発事故で思い描いていた高校生活が壊されてしまった 校庭で運動会ができないまま卒業する
一時帰宅のたびに家が朽ちていく つらい 人生が狂ってしまった 朝3時に起きてブロッコリーを収穫し 夏には深夜までトルコキキョウを育てた
美味しい野菜を作る夢があったから頑張れたのに 一瞬で壊れた 今までの苦労はなんだったのだろう
40年間作ってきた豆腐を また食べたいという人がいます きれいな水と空気が戻れば また作りたい
山で木を育て炭を焼きキノコを作った 放射能のせいでおしめえだと思った
でも諦めねえ 山林の除染には時間がかかるけど・・
(歌)
何度朝が来ても、窓を開けて、空気を胸一杯吸い込むのが怖いです
深呼吸を忘れました
それでも、ここで死にたいのです
買ってくれなくても、野菜や果物を作る生活がしたいのです
ここが私の故郷だから
第二楽章「津波」
津波で亡くなった夫が夢に出てきました 見たこともないほどの笑顔で
何で逃げなかったの と言っても ニコニコしていた子どもを守れなかった
親でねえべっちゃ、あきらめきれないよ。
一人前にするために遅くまで仕事してきた。今、何のためにいきているかわからない。大した家族じゃなかったが、俺にとっては最高だった
一番先に考えてたのは どうしたら楽に死ねるかってこと インシュリンいっぱい打てば熟睡したまま死ねるんじゃないかと 毎日毎日考えました
寂しさは増してきた 何年か後も同じかも知れない 子どもたちがいなくなっても、親である事に変わりない 子どもたちが喜ぶことをしたい お父さん 頑張ってるぞって
(歌)
周りの笑顔があざけりに見え 慰めの言葉にさえ傷ついた
私の時計はあの日から止まっている クリスマスも正月も心から楽しめない
寂しいよ一人暮らしは、食事や酒のつまみも作るようになって、女房の有り難さが分かるようになった 4人分も長生きするから
結婚50周年 妻を津波で亡くした 毎朝線香を上げるたび あの日を思い出す
家族を亡くした友人が自殺未遂をした 死んだ方が楽 という気持ちは同じお金は要らない 女房が帰ってきて欲しい
津波を見ようと妻を残して裏山に登った 妻は3日後 がれきの中から見つかった自分を責める 手が震える 夜は安定剤を飲まないと眠れない
最終楽章「光」
津波で流された自宅の方は見ないようにしている 辛いから
毎朝、笑顔で送ってくれた妻は流された
酒の量が多くなって ただ何となく生きている
泣きてえけど 上手に泣けねえ 涙が出ねえんだ 妻と娘の千空(ちひろ)を失った 習ったばかりのひらがなで 持ち物に名前が書いてある これ見っと つれえんだ 生きたかったべなぁ 悔しい 辛い でも思って帰ってくるなら なんぼでも思うけど 無理だから すっかり忘れるんではなく 踏み出そうって・・笑顔をみると元気が出る 元気がでると 勇気がわく 負けてはならん
息子二人が揃って結婚する
津波に流された妻といつか長男の住む静岡へ遊びに行こうと話していたのにな
せっかくの晴れ舞台 見せたかったべな いまごろどこかで喜んでいるよな きっと
一人で部屋にいると 台所の方から「あきおぅ」とお袋の声が聞こえた よほど心配だったのでしょう やっぱりこういう時に出てくるのは、母親なんですね おれも一つだけ聞きたいことがあるんですよ 溺死じゃないですか 最後は苦しかったかって 守ってやれなくて申し訳なかったって 今年は恐山へ会いに行こうと思っています
造船所のクレーンの上に逃げて助かりました 逃げる車が目の前で波にのまれて行くのに 何も出来なかった 来月から消防士になります 人を助けられるように心も体も鍛えます
(歌・エンディング)
あの日 母になった
娘が大きくなったら あの日起きたことをどう説明しよう
失われた命が 産まれてきた新しい命の中で 生き続けてると信じよう
素子 汐凪(ゆうな)智史(さとし)梨吏佳(りりか)重勝 チカ子
天国も雪降ってるのか?風邪引くなよ
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2012年11月10日 (土)
彫紙アート
始めて知りました。「彫紙アート」「3D絵画」とも言われているそうです。
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2012年11月 6日 (火)
楽曲(ビビをテーマに)
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2012年10月12日 (金)
映画2本紹介
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2012年9月15日 (土)
芝居・黒柳徹子さん
「ルーマーズ」(口から耳へ、耳から口へ)
作:ニール・サイモン 演出:高橋昌也
6年前の再演、10秒に1回大笑い、抱腹絶倒のジェットコースターコメディ。
10月18日(木曜)〜11月4日(日曜)
共演者・開演時間などの詳しい情報は下記サイトで。
http://www.parco-play.com/web/page/information/rumors2012/
「情報」
この劇場「ルテアトル銀座」は隣接する「ホテル西洋銀座」と共に、来年5月末で営業を終了します。
(売却)
5月の最後の芝居は、黒柳徹子さんの「海外コメディーシリーズ」だそうです。演目未定。
このシリーズは、新しく出来る(場所は分かりませんが都内で便利な場所らしい)劇場で続けるということです。
「ヒンディースクワットで身体を鍛え、喜劇は止めません」
黒柳徹子さんの決意です。
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2012年8月16日 (木)
歌「ネコを探して」
「ネコを探して」
音源だけはHPで公開していましたが、今回、映像をつけてYouTubeで公開しました。
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2012年7月 9日 (月)
ハゼろうまつり
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2012年5月19日 (土)
コンサート写真
想像以上の来客者に感謝します。ありがとうございました。
料理も、喜んでいただきました。
【Ustアーカイブ】
新居由香理コンサート(第一部)
http://bit.ly/Mu8vhJ
新居由香理コンサート(第二部)
http://bit.ly/M3Lnne
【自慢】
ボクのファンの方からお花をいただきました。
元気が出ます。
ありがとうございました。
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2012年5月17日 (木)
満席御礼(コンサート)
「新居由香理コンサート」はお陰様で満席となりました。
50名限定でゆったりと、と思っていましたが、沢山のご希望をいただき73名になりました。
これ以上、椅子がありません。ありがとうございました。
なお、コンサートの模様はUstreamで配信しますので、ご覧下さい。
サイト名:KAMKAM-LIVE
URL:http://www.ustream.tv/channel/kamkam-live
短縮URL http://bit.ly/cfMdgA
5月18日、19:00配信開始
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2012年5月15日 (火)
Ust配信(コンサート)
サイト名:KAMKAM-LIVE
URL:http://www.ustream.tv/channel/kamkam-live
短縮URL http://bit.ly/cfMdgA
5月18日、19:00配信開始
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2012年5月12日 (土)
「歌旅」(中島みゆきコンサート)感想
中島みゆきのライブを中継録画して映画館用に編集したものを見てきました。
ちょっとガッカリしました。
映画館で見る映像はワンカット、ワンカット、丁寧に撮影されたものですから、テレビ中継の映像を見せられると、落差が大きすぎて、ガッカリします。
それは、最初からわかった事なのですが、映画館の椅子に座ると、緻密な映像を期待してしまいます。
スーパーが1枚もありません。曲名も歌詞もわかりません。
多分、字幕を入れると、映像の芸術性が壊れると思ったのではないでしょうか。それは勘違いです。
もともと、固定カメラで撮る映像に芸術性なんかありません。だから、字幕を入れて、観客に親切に作る方が正しいと思います。
議論されてないなぁ、と思いました。
微妙にリップシンクがずれているのも気持ち悪かったです。
音楽です。
こんなに楽器は不要だろう、と思うほどの大編成で、爆音のようでした。
ヴァイオリン(5名)もコーラス(3名)も、姿は見えますが、電気楽器の音にかき消されて、存在感がありません。
自己満足の編曲だと思いました。
映画館で見せるなら、それを意識して撮影しないと無理があるなぁ、と思いました。
100点満点で50 点。
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2012年5月11日 (金)
「音楽の届け方」と「聴き方」
映画館で歌手のコンサート映像を見せる試みが広がりを見せています。ハイビジョン撮影された映像を編集して映画館で見せる。ライブに行けなかった人、行く意思がなかった人(中高年)、行ったけど、細部をもう一度みたい人、などに受けているという。
映画館がデジタル化したので、それが出来るようになり、Liveの中継もやるそうです。
中島みゆきの「歌旅」というコンサート映像を、ちょっと遠いけど、東村山にあるイオンモールの映画館で明日からやるので、見に行こうと思います。
18日にボクがやる「新居由香理コンサート」もUstreamで配信します。
会場に来る人は60名程度でも、世界中からみることが出来るので、告知をうまくやれば、何倍もの人に音楽を届けることが出来ます。
今は、音楽の届け方、聴き方が激変している時代だと思います。
可能性に賭けることができる面白い時代、チャレンジングな時代だなぁ、と思います。
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映画「ベイビーズ」(感想)
現場音だけで、ナレーションも字幕も音楽もない映画は、新鮮でした。
これらの情報は、見る者の想像力を邪魔するのだ、と言うことがよく分かりました。
自分の想像力で、頭の中が楽しくなる映画です。
疲れない映画、爽やかな映画、です。
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2012年5月 8日 (火)
映画「ベイビーズ」
映画「ベイビーズ(Babies)」はアメリカ、アフリカ、モンゴル、日本の4ヶ国の赤ちゃんの1年間を切り取ったドキュメンタリーです。
まだ見ていません。10日に見る予定です。
なぜ、今日、ボクが紹介するか、そのワケを。
20数年来の友人・伊藤芳明さん(毎日新聞大阪代表)から電話がありました。
少し照れながら「ベイビーズに登場する日本の子どもは、ボクの孫で、ボクもちらっと出ているんです。こんな私的なことを他人には言えないけど、田川さんにだけは、と思って電話しました。新宿のピカデリーでやっています。見てきたけど、映画としては、なかなかよく出来ていると思います。もし時間があったら見てください」
公式サイトはここにあります。
http://www.babies-movie.net/
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2012年5月 2日 (水)
映画「わが母の記」
雨で作業が出来ないので、映画を見てこようと思います。
この町には映画館はなく、電車で20分くらいの下松(くだまつ)市まで行きます。
「わが母の記」(樹木希林・役所広司)
【感想】
公開1ヶ月前から、あちこちのテレビに、宣伝のために出演していた樹木希林さん、相当自信があるんだな、と思っていました。自分の出演映画をこんなに自分で宣伝したことはありませんでした。
想像はズバリ!見事です!
周りの人物は、明らかに役者で、演技をしています。彼女だけが、本物の、現実の、認知症の母に見えるのはなぜだろうか。役者を通り越して現実の人物になっています。
すごいです。これだけの役者は日本にはいません。断言します。
この作品は、樹木希林さんの演技を楽しむ映画です。
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2012年4月22日 (日)
コンサートへのお誘い
なぜボクがコンサートを?と不思議に思われるでしょう。
ワケは、こうです。
昨年、反原発ソングを2曲作りYouTubeへ公開しました。
ボクが詞を書いてシンガーソングライターの新居由香理さんが作曲して歌ってくれました。
その後、もう少し曲を作ろう、となり、楽しみながら作った曲が16曲になりました。(2曲は増井めぐみさん作曲)
更には、聞いていただこうとなり、コンサートをやることになりました。
いささか暴走気味ではありますが、自信作が揃いました。
編曲も、古い友人の増井めぐみさん、米山典昭さんが、頑張ってくれ、すばらしい楽曲に仕上がっています。
お越しをお待ちしています。5歳若返ります。
5月18日(金曜日)
午後6:30分開場、7:00スタート
アレイホール(下北沢)http://www.alleyhall.com/
料金:若い人1,500円、そうでない人2,000円以上(自己申告)
休憩時に軽食を用意します。
(友人の料理研究家・長谷川智永子さんの料理です)
なので、人数を確定する必要があるので、予約をお願いします。
現在、YouTubeに3曲に反原発ソングを公開しています。
(反原発ソング3部作と呼んでいます)
「いい村だった」
http://bit.ly/HdELnL
「だれも来ない海」
http://youtu.be/rgrExPijG8c
「伝えておきたいことがある」
http://bit.ly/zygMmk
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2012年4月14日 (土)
コンサートをやります
昨年、反原発ソングを作りYouTubeで公開しました。それがきっかけで、もっと作ってみようと思い、作り続けて16曲になりました。
さらに望みはふくらみ、聞いていただこうとなり、コンサートをやるという暴挙に至りました。
上質な音楽と美味しい軽食、失望はさせません。
日時:5月18日(金曜日)午後6:30分開場 7:00開演
場所:アレイホール(下北沢)
料金:若い人1,500円、そうでない人2,000円以上(自己申告)
休憩時に、友人の料理研究家・長谷川智永子さんの軽食を用意します。このホールにはキッチンがあります。
スペースの関係で50名限定です。食事の用意のため予約をお願いします。先着順とさせていただきます。
練習風景です。(ピアノ・増井めぐみ 歌・新居由香理)
なお、Ustreamでも配信します。
近づいたらURLをお知らせします。
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2012年3月15日 (木)
コンサートをやります
少し早い告知ですが、5月18日(金曜)にコンサートをやります。
「新居由香理コンサート〜夢と勇気〜」
使用するホールのHPへ告知したので、見てください。
http://www.alleyhall.com/
表紙から「Hall」をクリックし「今後のイベント」を開いてください。
反原発ソング3曲を含め16曲歌う予定です。(作詞はボク、15曲が新居由香理作曲、1曲が増井めぐみ作曲)
50名限定です。
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2012年2月15日 (水)
音楽の作り方
「打ち込み系音楽」
コンピューターにデータを打ち込んで音楽を完成させる方法です。
この方法では、作曲とか編曲とか言わず「音楽を制作する」と言います。
作曲・編曲という概念を含んだまま制作をしていきます。
昨年、小助川健くんという25歳の青年に出会いました。
4年生の大学で勉強していて音楽に目覚め、卒業して専門学校で本格的に音楽理論を学んだ青年です。
ボクは、彼に、すでに公開している「反原発ソング」2曲と新曲を加えた3曲の編曲を依頼しました。
「だれも来ない海」の編曲が完成し、きょう、ボーカル(新居由香理)を録音します。生まれ変わった曲になります。
(余談ですが、この曲は、YouTubeでまもなく再生回数が4,000回になります。嬉しいことです。http://bit.ly/qeOdg9)
「伝えておきたいことがある」という新曲を作りました。これは、テンポだけ決めて、先にボーカルを録音して、あとで、編曲を考えて打ち込んでいく手法を取ります。
作曲者が譜面に書いて、プレーヤーが演奏して、それを録音するという古い手法しか知らないボクには、すべてが新鮮です。
午後3時から夜まで録音スタジオで働いてきます。
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2012年2月14日 (火)
価値観
ホイットニー・ヒューストンの急死に、人間の心の持ち方について、いろいろ考えます。
「有名」とか「絶頂感」とか、特に芸能界でのそれは、しびれるような恍惚なのだろうと思います。
頂上に存在することが永遠に続くわけはなく、必ず下ります。
その時の「焦り」とか「恐怖」は、これまた、ものすごいのだろうと思います。
「頂上に留まりたい」という願望が「薬」に頼ることになるのでしょう。
エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソンも、そうでした。
Yuki ImiyaさんがFacebookへ次のような書き込みをしてくれました。
「韓国のスターは頂点から降りるときのメンタリティーなども含めて訓練してからデビューさせることが多いそうです」
重要な事だと思います。
頂点を維持したいと思わない人々は爽やかです。
南沙織(篠山紀信と結婚)山口百恵(三浦友和と結婚)
再び芸能界へ戻ることはありませんでした。
スターという「価値観」は、生きることにとって、重要ではなかったのだろうと思います。
南沙織が引退後に語った言葉を覚えています。
自分の舞台衣装を見て、
「私って、こんな衣装を着ていたの?恥ずかしい!」
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2012年2月13日 (月)
ホイットニー・ヒューストンの急死
名声を得た芸能人の、こういう死に方が一番心に刺さります。
薬物をやっていた事もあるそうです。自分をコントロール出来なかったのでしょう。
頂点を極めたら降りる以外にありません。その時の心をどうコントローするるか、人間としての真価が問われる所です。
下る怖さから薬に頼る、頂点を維持しようと薬に頼る、よくある話です。彼女がそうだったのかどうかは知りませんが。古くは、エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、2人とも薬に命を取られました。
高音部の伸びのすばらしさは驚異的です。魂を感じます。
48歳だった。まだまだいけたのに。
大ヒット曲「I will always love you」
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2011年12月30日 (金)
音楽のこと
昨晩、反原発ソングを作曲し歌ってくれた新居由香理さんに誘われて、彼女の歌の先生とそのお弟子さんのコンサートへ行ってきました。(30席の小さなカフェ)
歌の上手、下手、伝わり方など、多くの勉強をしてきました。
夏に、反原発ソングを作って以降、音楽(歌)に意識を投入してきました。
新居さんには、10編の歌詞を渡しました。ホールで同じ聴衆に聞かせることを意識して、深刻な歌、コミカルな歌、男女の歌、命の歌など、バラエティを持たせました。
大晦日の明日までに全曲仕上がる約束です。
順次、編曲録音してお聴かせします。
反原発ソングを聴いてください、とメールを送った友人のピアニスト・増井めぐみさんは発奮(?)して「ビビ物語」を作ってくれました。
(20分の力作・11月に横浜で初演・バリトン歌手・飯田裕之さん)
芸大のピアノ科出身でありながら、作曲や編曲の方が好きという変わり者(?)で、ボクのメールが刺激になったようです。
「私はやります」とエンジンがかかってきました。
その後、「楽器の会議」という歌詞を渡し、既に完成しています。(8分程度の長い歌です)
新居由香理さんと飯田裕之さんが、それぞれ歌ってくれる予定です。
音楽で、若い青年とも知り合いになりました。
コンピューターでゲーム音楽を作る青年・小助川健くん。
旧世代が想像もしない音楽を作り出します。
反原発ソング2曲と3部作にするための残り1曲の編曲を依頼し、「だれも来ない海」は完成しています。
来年も、歌作りに関わってみます。
自分の書いた歌詞に曲が付いて歌ってもらえるというのは、かなりの快感です。
音楽ついでに、
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(小澤征爾×村上春樹)新潮社 を読み始めています。面白いです。
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2011年12月13日 (火)
「ビビ物語」(楽曲)
「ビビ物語」は絵本「ビビ」の抜粋に曲を付けたものです。
作曲・ピアノ伴奏:増井めぐみ
歌:飯田裕之
(20分03秒)
【注】
下記画面はスタンダード画面になりますので、直接YouTubeでご覧になることをお勧めします。
http://www.youtube.com/watch?v=8M2qifs-x6k
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2011年12月 8日 (木)
由紀さおり欧米で大ヒットの理由
今日の朝日新聞。ご自分の分析が面白い。
「この力の抜けた感じが向こうにはなかったんじゃないかしらね」
「夜明けのスキャット」「ブルー・ライト・ヨコハマ」など、確かに、力んで歌う歌ではない。
彼女の歌唱法にぴったりの歌だ。これが受けているらしい。その他に、ビブラートのない透明感あふれる声は欧米のポップスには珍しい、などヒットの理由が語られていますが、本人は、
「一番驚いているのがわたし。だって実感がないんです。69年の『夜明けのスキャット』のときは街中で流れていて、ヒットしているなってわかりました。でも、今はみんなダウンロードして部屋でヘッドホンで聴いてるんでしょ。聞こえてきませんもの」
日本の歌が、世界でヒットするのは、日本人として嬉しいですね。
加えて、高齢者芸能人の活躍には勇気をもらいます。
アルバムの12曲中11曲が日本語だそうです。
余談です。
「ビブラートのない歌い方」
ボクはこの歌い方が大好きで、のばす声が震える(震わせる)歌手は下手な歌手だと思い込んでいます。
のばすだけでは愛想がないから、装飾的に意識してビブラートを付けるのか、自然に震えるのか、歌手に聞いたことがないので、わかりませんが、まっすぐ伸びる声には快感を覚えます。
先日、「ビビ物語」を歌ってくれたバリトン歌手の飯田裕之さんは、語尾(?)が震えないで見事に伸びていたので、終わってから、そのことを伝えました。見事な歌唱でした。
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2011年12月 5日 (月)
「徹子の部屋」コンサート
出かけてきます。
東京国際フォーラム(有楽町)
高齢芸能人の頑張りに勇気をもらいました。
加山雄三、南こうせつ、綾戸智恵、森山良子、仲代達矢、三人娘(中尾ミエ、園まり、伊東ゆかり)
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2011年11月30日 (水)
「ビビ物語」初演の評判
飯田麻衣子さん(バリトン歌手・飯田裕之さんの奥さん)からのメールの一部です。
嬉しので連載させていただきます。
『ビビ物語』とっても大好評でした!
お客様のアンケートの「印象に残った曲」No.1でした。
なかには、「演奏中、会場を駆け回るビビの姿が見えた気がする」と仰る方もいました。私も舞台袖で、涙しました・・。
あっという間にビビの世界に引き込まれ、とても素晴らしい演奏でした。
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2011年11月29日 (火)
映画「蜂蜜」
トルコ映画「蜂蜜」を見ました。(トルコ大使館主催)
難解な映画です。招待客のほとんどが、レセプションに向かいながら「何を言いたい映画なの?」などと、その難解さに苦悩されていました。
子どもが主役です。その子どもと父親と自然の関係が淡々と描かれます。
人間の命は自然の中で生きる、ボクはそんなことを感じました。
公式サイトは下記です。
http://www.alcine-terran.com/honey/
(ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品)
参考(トルコ大使の話から)
トルコ映画は、1980年代までは、年間100本前後をリリースしていたそうですが1990年代にはハリウッド映画におされ、年間5〜10本程度まで落ち込みました。そして現在は、盛り上がりを見せ、トップテンランキングの50%はトルコ映画が占めているそうです。
外国の映画祭でも多数が上映されるようになっているそうです。
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2011年11月28日 (月)
コンサート報告(ビビ物語初演)
「ビビ物語」(作詞・たがわいちろう 作曲・増井めぐみ)の初演は、大成功でした。
泣いている人が何人もいたそうです。ボクはVTRを撮っていたので気付きませんでしたが。
絵本の「ビビ」は27冊売れました。運搬が重かったけど、30冊持って行ってよかったです。
写真は、バリトン歌手の飯田裕之さん。(ピアノは奥さんの飯田麻衣子さん) ビビの販売風景。プログラムに紹介されたボクと増井めぐみさん。
「また歌ってもいいですか?」と聞かれたので「よろしくお願いします」と答えました。
ビビは生きて、みんなに愛されています。嬉しいです。
頼みもしないのに勝手に曲を書いてくれた増井めぐみさん、ありがとう。
「ビビ物語」の伴奏は作曲者自身が弾きました。華麗な演奏でした。
(内緒ですが、自分で曲を書いて、難しくて弾けないところがある、と言って笑っていましたが、練習の成果です。見事に弾きこなしていました。)
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2011年11月15日 (火)
曲作り
いま、二人の音楽家と曲作りをやっています。
今晩、二人から同時に、歌詞の不具合(一人は、歌詞を増やしてほしい、もう一人は、意味がよく分からないので、変更して欲しい)の調整の依頼があり、曲を書いている途中の注文だから、なるべく早くと思い、いま、何とか完成させて送りました。
曲が出来て、編曲をして、歌手が練習して、それから録音という段取りですから、みなさんへ聞いていただくのは来年になると思います。
反原発ソングは順調に再生回数が伸びています。聞いていただいています。
本が売れるのと同じくらい嬉しいです。
「いい村だった」
http://bit.ly/n7EOTi
「だれも来ない海」
http://bit.ly/qeOdg9
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2011年10月30日 (日)
松元ヒロ 反原発を語る
田布施町に隣接する光市で「伊保木村Folk Jamboree」というイベントがあり、松元ヒロさんが出演するというので、出かけてきました。
大熱演、あすは、祝島(上関原発反対で全国に知られるようになった。)へ行くのだそうです。
地元の歌い手の他にも、東京から、中川五郎、よしだよしこ、などが参加。
松元ヒロさんのテーマも反原発、歌い手もすべて反原発。主催者が選んだ結果でしょう。
ヒロさんの話芸は抜群でしたが、他の歌い手の反原発ソングは、言葉が直接すぎて、デモのシュプレヒコールのような気がして、歌としての昇華度が足りないと思いました。
ボクらの反原発ソングも聴いて批判してください。
人々の心情を歌おうと試みました。
「いい村だった」
http://bit.ly/n7EOTi
「だれも来ない海」
http://bit.ly/qeOdg9
この歌は、再生回数が非常に多く、沢山の人に聞いていただいているようです。
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2011年9月 9日 (金)
松元ヒロ
松元ヒロという芸人をご存じですか?昔、ニュースペーパーというお笑い劇団にいて、独立しました。
大好きで追っかけをやっています。
今晩、新宿で「ひとり立ち」公演を見て、笑ってきました。
2時間、一人で持たせるのですから、すごいです。
勉強家の芸人です。
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2011年8月24日 (水)
島田紳助の引退
携帯メールでの交信があった。自筆の手紙があった。
これくらいなら、謝罪会見で「今後一切関係を絶ちます。ボクが甘かった」程度ではないか、と思います。
なにか、深い謎(裏)が隠されているような気がします。
週刊誌が掘り出してくれるでしょう。
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2011年8月18日 (木)
島田洋七さんの芝居
洋七さんから芝居に誘われましたが、田舎なので、行けません。
浅草公会堂「佐賀のがばいばあちゃん」明日から3日間(金、土、日)
ご興味のある方、お出かけください。
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2011年6月10日 (金)
「からくり人形」美術館へ
「野坂オートマタ美術館」は伊豆高原にあります。世界の「からくり人形」を集めた珍しい美術館です。
ボクの高校の後輩の野坂征男さんの経営です。
「行く、行く」といいながら、何年間もウソをつき続けていました。
先週「行く」と連絡したら、「休館日」といわれ、再度今日、晴れているようなので、行って見ることにしました。
東京駅→熱海(新幹線)→伊豆高原駅(伊東線)
温泉も近くにあるようなので・・。
【追記】
想像以上の蒐集点数に驚きました。
オートマタ(フランス語)=自動人形
8~19世紀のヨーロッパで科学者であり最高の技術者でもあった「時計技師」たちによって生み出されれ、当時の王侯貴族たちに愛された文化遺産との説明がありました。
時計の脇に飾りとして人形をあしらったのが最初で、それを動かして評判になり、もっと動かせ、となり、時計より人形が評判になり、人形が独立していったのだそうです。
オートマタは動いて価値を発揮します。実演は時間が決まっていて、4点の実演でした。
展示人形の側に、動きを撮影した映像があって、どんな動きをするのかがわかるようになっていましたが、やはり、実物を動かして欲しいなぁ、と思いました。
写真撮影は禁止でした。自分の記憶のために盗撮しましたが、公開は控えます。
興味のある方、行ってみようと思われる方、下記サイトへどうぞ。
http://www.automata.co.jp/
余談ですが、近くにある「高原の湯」という温泉施設は最高でした。
露天風呂が最高です。
この写真は盗撮ではありません。看板です。
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2011年5月20日 (金)
「東電に入ろう」(倒電に廃炉)
若者が表に出ない、何してるんだ、と思っていましたが、反原発のポスターを作ったり、風刺の歌を作ったり、なかなかやるなぁ、と思い始めています。
(この歌は、強制削除の可能性があります。理由は、多分、公序良俗に反する。お早めに。)
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2011年4月20日 (水)
古着を着る司会者
この情報も、林智久さんからコメント欄へいただきました。
http://4325.net/blog/
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2011年3月23日 (水)
映画「アメイジング・グレイス」
奴隷貿易の廃止を訴え、それを実現させたイギリスの政治家・ウイルバーフォースの物語です。実話に基づき制作されました。
彼の行動を原点が名曲「アメージング・グレイス」でした。
名曲「アメイジング・グレイス」は、ジョン・ニュートンの作詞です。
彼は奴隷船の船長でした。アフリカで拉致した黒人に手錠、足かせ、首輪などをハメ、狭い船底に押し込め、アメリカに運びました。帰りには、綿や砂糖を摘んで帰り、大儲けをしたのです。いわゆる三角貿易です。
あるとき、奴隷を乗せた彼の船が大嵐に見まわれます。彼は、こんな悪いことをしているからこんな目に遭うのだと、神に祈りました。嵐は収まりました。彼は神の存在を信じ、奴隷船を降り、牧師になります。そして「アメイジング・グレイス」が生まれたのです。
今日、見てきました。(銀座テアトルシネマ)
日本では、本田美奈子さん(故人)が歌ってヒットしました。
白鳥英美子さん歌もCM(デビアスダイアモンド)でヒットしました。
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2011年2月 2日 (水)
お笑い芸人・松元ヒロさん
今朝の朝日新聞(西部本社版)の「ひと」欄に松元ヒロさんが掲載されています。
見出し「政治や現代社会を風刺するコメディアン」
大好きな芸人で、長い間、追っかけをやって、ほとんどの舞台を見ています。
台本作家がいるわけではなく、2時間以上の舞台のすべてが自作ですから、舞台=本人です。
ボクは「お笑い芸人とは松元ヒロのことだ」と自信を持って公言します。
記事の中から、気に入ったコメントを。
「どうせ変わらないと思っている人が多い。あきらめている人は笑う力もない」
大いに笑いましょう。
「この一言に、勇気づけられました」とメールを送りました。
民主党のふがいなさを嘆く松元ヒロの最新のギャグ。
与謝野のことを「与党から謝って野党にいく」
傑作です。
【追記】
ご本人からメールをいただきました。
嬉しい、嬉しいメールをありがとうございました!
田川さんからのお言葉、嬉しかったので、記者さんにも伝えました。
きっと、記者さんも喜んで下さるに違いありません。
最近、新聞の定期購読をする人が減ったと聞きます。
だから、思ったより反応も少ないなあ・・・なんて思っていたので・・
山口でご覧になっての・・・メール・・・とっても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
取り急ぎ、お礼申し上げます。 松元ヒロ拝
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2011年1月19日 (水)
映画
「ウッドストックがやってくる!」(ヒューマントラスト渋谷)
1969年、50万人を集めたウッドストック音楽祭(ロックフェスティバル)を実現させた若者が主人公。音楽シーンはありませんが、当時の夢を失った若者(ヒッピー)たちの生態(フリーセックスやドラッグ)がよく描かれています。
ベトナム戦争まっただ中のアメリカは、目標も夢もなく、ただ漂っている若者で溢れていました。
当時の日本は、どんな時代だったかなぁ、と思い出しながら、面白く見ました。
今の時代にダブっているかも、と思ったりして・・・。
「Woodstockー3DAYS OF PEACE & MUSIC」(DVD)
これは、ドキュメンタリーです。4時間弱の長尺映画。友人から借りました。
二日がかりで見ました。面白かったです。
「ソーシャルネットワーク」
今や5億人が利用しているといわれるソーシャルメディア「フェイスブック」は、ハーバード大学の学生であったマーク・ザッカーバーグが始めました。
その成功までの道筋で、二つの訴訟を抱えながら成功に導く実話ドラマです。
前評判がすごかったので見ましたが、あまり没入できませんでした。
日本でのフェイスブックの利用者はまだ少ないし、アメリカほど、彼にいたいする関心はありませんから、遠い国の出来事に思われ、途中ちょっと眠ったりしました。
アカデミー賞の候補だそうです。
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2010年12月27日 (月)
不倫騒動
大桃美代子という女優には、好感を持っていませんでした。面識もなく、何の関係もありませんが、テレビから受ける印象では、自分のポジションが高い人だな、自分の本当の実力を高く見積りすぎていると思い、とても嫌な感じでした。
今回の暴露事件で、「そうだろう、この程度だろう」と思い、抱いていたイメージが間違いではなかったと思いました。非常に低い教養の持ち主です。
暴露してどうなるんですか、その先が読めないのは無教養です。
「鬱憤を晴らす」だけで、人を傷つけ、その代償は一番大きく自分自身に跳ね返ってきます。
「私は無教養」と社会に公言したのですから、痛手は大きく、芸能界で相手にする人がいなくなったと思います。
男女間は微妙です。そんなこともある、を折り込んで展開するものです。
自分に気にくわない事が起こりショックだから公表して相手にダメージを与える、最低な行為です。
麻木久仁子も、あまり好きではなかった。山路もあまり好きではなかった。
なので、関心を持ちませんでしたが、ネットやテレビで騒ぐので、今朝、ワイドショーを見ました。
3人が公表した行為は、それぞれを傷つけ合い、社会からの信用を失いました。
山路が取材するニュースも信頼感を失うと思いました。
もういい加減で止めて欲しい。この話題に一片の公共性もありません。テレビ制作者よ、目を覚ませ。
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2010年12月 6日 (月)
「徹子の部屋」コンサート
5回目になる今年は「武道館」に進出!(昨年までは、有楽町の国際フォーラム、5,000人収容)
チケットは売り出し10分で完売だったそうです。
さて、今年は武道館、最大収容人数は14,471人です。
明日 12月7日(火曜日)17:00開場 18:00開演
加山雄三、近藤真彦、井上順、三人娘(伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり)高嶋ちさ子、南こうせつ。
終わりの時間が決まっていないコンサートで「終電までには終わります」と告げられて始まります。
お腹がよじれるほど笑えます。笑いすぎてお腹がすきます。
まだ、チケットがあるかないか、不明ですが・・・。
お問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337
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2010年12月 1日 (水)
UTAU(CD)
坂本龍一さんの曲に、大貫妙子さんが歌詞を付けて歌っています。
二人が、それぞれの実験をしています。
坂本龍一さん→これ以上そぎ落とせない所まで不要な音をそぎ落とす。
大貫妙子さん→これ以上ゆっくは歌えない、その限界に挑戦。
新聞で、この記事を読んだので、何曲か購入してみました。
疲れました。あまりにもゆっくりなので、歌詞内容が分からない(頭の中で繫がらない)のです。
ストレスがかかり、楽しくありません。
伴奏はピアノだけですが、さすが、いい曲です。しかし、歌はイライラします。
生理的に許容する速度を超えています。
音楽=音を楽しむ この基本から遠い、と思いました。
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2010年11月15日 (月)
「トイレの神様」(フォークソング)
胸が熱くなるフォークソングです。歌っているのは、植村花菜さん。9分以上の長尺。大ヒット中。
私はおばあちゃんに育てられた。おばあちゃんは「トイレには綺麗な女神さまが住んでいるから、いつもピカピカに磨けば、べっぴんさんになれる」と言っていた。しかし、私はトイレ掃除が嫌いだった。
少し大きくなって、家族ともうまくいかなくなって、家を出て東京へ行った。2年後におばあちゃんが倒れた。私の帰りを待っていてくれたように、次の日に死んだ。
恩返しも出来なかった、と私は歌う。
おばあちゃん、ありがとう、と私は歌う。
そして、トイレをピカピカに磨いてると歌う。
人はなぜ傷つけあって、大事なモノを失うのだろうか、と反省する。
孫を持つおばあちゃんが「私もあんなに思ってもらえるだろうか」と涙を流して聞くのだそうです。
おばあちゃんでなくても、ボクでも、ホロリとします。
久々に爽やかなヒットソングです。
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2010年9月12日 (日)
映画「悪人」
ボクが劇映画を見る場合、贔屓の役者の演技を見たい、という思いで見に行く事が多いです。
「悪人」も樹木希林さんが出ているので、どんな演技を見せてもらえるのだろうか、と楽しみで出かけました。この映画は主演女優の深津絵里さんがモントリオールの映画祭で賞を獲得し話題になりましたから、脇役である希林さんのことはあまり話題になっていませんが、いつもの通り、さすが、と思わせる演技で、泣かせてくれました。
深津絵里さんの演技も、振幅の大きな感情表現を見事に演じ、さすが賞に値する、と拍手を送りますが、樹木希林さんの演技は、監督のイメージを超えて、枠を突き破る感じの、自分で考え抜いた演技を見せてくれるので「うーん、うまい」と唸ります。
出演者、スタッフ、関わった人々全員の、ものすごい力(迫力)を感じました。
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2010年8月30日 (月)
映画「トイレット」
写真:荻上直子監督(赤旗日曜版から)
立川でやっていたので見てきました。
解説記事が書きにくい映画です。
ホントの祖母ではないかも知れない人、兄弟ではないことが発覚する人、そんな人が家族として「繫がって」生きている。そして心を開いていく。
「人間って、いいもんだよ、捨てたもんじゃないよ」と監督は言っているようです。
タイトルの「トイレット」は、そんなに重要な役回りではありません。
日本からやってきた祖母が、朝のトイレが長く家族が迷惑します。彼女のために日本のテクノロジーの粋を集めたウオッシュレットを設置するというストーリーが展開され、祖母はそれを使うことなく他界します。
監督は、荻上直子、アメリカで大学院の映画学科を卒業。この映画は全編英語の字幕映画です。俳優も、もたいまさこさんを除いてすべてアメリア人。
監督のこれまでの作品は「バーバー吉野」「かもめ食堂」
公式サイトはこちらです。
http://www.cinemacafe.net/official/toilet-movie/
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2010年8月20日 (金)
映画「ネコを探して」
世界中のネコを訪ねて歩く気楽な映画だろうと思っていました。フライヤー(ビラ)は、そんな雰囲気に満ちていました。
ところが、どえらい、哲学的な映画でした。ビックリしました。
トップシーンは、なんと水俣病から始まります。魚を食べたネコに症状が出ます。よだれを垂らし、痙攣をし、狂って岸壁から海へ飛び込みます。水俣病はネコから始まるのです。
ショックです。ビラには、こんなこと一言も書いてありません。
ホントの内容を書くと客が来ないと思った配給会社をボクは軽蔑します。
「いい映画なのだから、まともに宣伝しろ」と。
その後、世界中のネコが登場し、人間とどのように関わっていくか、人間はネコによって、どれだけ元気になり、癒されるか、同じ地球上の生き物として、連帯の意志が強く打ち出されていきます。
いや、これは、すごい映画です。フランス映画。
渋谷・イメージフォーラムで上映中。
今日、時間があったので、見てきました。
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2010年7月18日 (日)
写真展ーおんなー
写真展「おんな」 日本写真家協会創立60周年記念
8月14日〜29日
東京都写真美術館
http://www.syabi.com/
戦後60年、お母さんたちの「生きる力」にスポットを当てた写真展です。
会長の田沼武能さんから招待券をもらいました。
ラッキーなことに、2回、同じ手紙をもらいました。ボクらの年代になると、よくあることです。
招待券が5枚づつ入っていました。
このサイトから5名の方にプレゼントします。
メールを下さい。(tagawa@inv.co.jp)
残りの5枚は、26日、「世界それホント?会議」の収録の時,Ustreamを通じてプレゼントします。
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2010年7月14日 (水)
「つかこうへい」の名前の由来
在日韓国人の2世であることは知っていました。そして、あの諧謔的な強烈な笑いは、差別を経験し屈折した心から絞り出されたのだろうと、そのすごさに圧倒されたものです。
今日の新聞で名前の由来を知りました。
「いつか公平」から「つかこうへい」と名乗ったのだそうです。
彼を語ることはボクにはできません。
ヘビースモーカーでした。死因は肺がん。
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2010年6月16日 (水)
荒木一郎コンサート最終日
初日を聞いたお笑い芸人・松元ヒロさんが「お笑い芸人になったら・・」と、話の面白さを褒めたらしい。
人生のエピソードは山ほどある。腹がよじれるほど笑える。
昨晩の終演後に、
「最終日のチケットは若干あります」とアナウンスがありました。
出かけてきます。
夏ツバキが咲きました。
1日花で、咲いた日の夜、落ちるようです。あさ必ず落ちています。
【楽屋にて】
最終日だから、楽屋に寄ってきました。
「今日が一番よかったよ。興奮度があって」と感想を述べ、肩を抱き合って写真を撮りましたが、誰のカメラで誰が撮ってくれたのか、その内、誰かが送ってくれるでしょう。撮ってくれた方、よろしく。
「来年も」とか「全国ツアー」などの声が飛び交っていました。
NHKの番組「SONGS」のスタッフがいました。近々番組(スタジオ番組)を作るのだそうです。
これも楽しみ。
雪村いづみさんに会いました。
「いいわねー、こんな自由気ままなコンサート、やってみたいわー」と。
「お元気ですか?」と聞きました。
「頭が悪いだけよ」と、元気満々。
雪村いづみさんのパンチのある舞台も見てみたいものだと思いました。
3日間、荒木一郎の世界を堪能しました。
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2010年6月15日 (火)
梅雨の晴れ間
昨晩の「荒木一郎3Daysコンサート」は、満員。大昔に青春を過ごした人々ばかり。
曲は、時代を追って構成してあるので、知らない曲がほとんど。作った曲は200曲あるそうで、3日間で50曲歌うそうです。
練習で喉がかすれ気味でした。
日本が勝って、熟睡しました。よかった。
今日は梅雨の晴れ間、晴天です。無謀なスケジュールを組みました。
アフリカの映画2本、その後、荒木コンサート。
12:30 「アフリカ、痛みはいかがですか?」
16:00 「7915キロ」
渋谷:イメージフォーラム(今週はアフリカ週間)
19:00 荒木一郎コンサート(下北沢)
気力・体力続くか・・?
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2010年6月 6日 (日)
落語会
新宿高島屋で「大学は美味しい」という企画をやっています。大学が研究開発した食品の展示です。
この企画に紀伊国屋書店と小学館が参加しているようで、小学館の友人から悲痛な(?)メールが届きました。
「大学は美味しい」の 一環で、5日19時〜、「大学は美味しい」寄席を、サザンシアターで開催します。 実は、告知がまずく、あまり知られていないため、席が空いてしまっています。
今、大人気の喬太郎師匠と実力派の小満ん師匠の二人会でこんなことはありえない!という、会なのですが。急なお誘いで恐縮ですが、土曜日の宵、お時間がございましたら是非聴きにいらしていただきたく、メールさせていただきました。
落語はチョー久し振りだ、誰が誰か分からないけど、行ってみようと思いました。
「食べ物をテーマにした落語」が条件だったらしく、持ちネタは安心して聞けましたが、苦労の後がしのばれる噺家もいました。
出演:柳家子満ん 春風亭美由紀 柳家喬太郎 鈴々舎わか馬
落語も聞きに出かけなくちゃ、いかんな、と思いました。
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2010年5月22日 (土)
「空に星があるように」
この曲を知ってますか、と聞いても、若者はほとんど知りません。
荒木一郎の名曲です。
昨晩、iTunes Storeを開いて検索して遊んでいたら、高橋真梨子が「空に星があるように」を歌っているのを見つけました。最近の録音でした。早速買いました。200円。
彼女も、すでに60歳を過ぎているでしょう。昔ほどの透明度と伸びはありませんが、高音域は魅力的です。いい買い物でした。
写真は、シラン。庭に咲いています。
【追記】
「君に捧げるほろ苦いブルース」荒木一郎作詞作曲
淋しさに一人飲むコーヒーは
ひきたてのほろ苦い味がする
ゆきづりの夜に買う綿あめは
君と愛した味がする
BYE BYE まだ夢のようさ
BYE BYE君 ドアの外の
気に入りの紫蘭の花
昨日の朝枯れたよ
2番にも「思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ」という歌詞があります。
ボクの庭のシランを写真に撮ったとき、この歌を思い出していました。
この曲は、彼が可愛がっていた猫が死んだときに作った曲です。
彼の曲には、男女の仲ではなく、これは「猫」だろう、と思わせるものが何曲かあります。
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2010年5月 6日 (木)
北林谷栄さんを悼む
名優だった。98歳だった。映画「阿弥陀堂だより」(02年)を見たのが最後だった。座布団を放り投げるシーンがあって笑った記憶がある。アドリブだな、と。同志だった宇野重吉さんの息子の寺尾聡との共演だった。いい気分で芝居をされていたように見えた。
もっともっと演技を見たかった。
ご自宅の倉には芝居で使う小道具がぎっしり詰まっていたそうだ。その虫干しを見た人が、収集のものすごさに腰が抜けた、と言ったのを聞いたことがある。
芝居の公演で地方に行かれたとき、ちびた下駄を履いた老婆を見つけました。その老婆の後を付けて自宅まで行き、その下駄を譲ってもらった、というような話は数々聞きました。
「家にある小道具は全部あなたに上げる」と言われたのは、樹木希林さん。
「あの方の演技には及びも着かない」とお断りしたそうです。
北林さんは、「出身劇団(民芸と文学座)は違っても、私の後を継ぐのは樹木希林しかいない」と思われていたのだと思います。ボクもそう思います。
ご冥福をお祈りします。
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2010年5月 1日 (土)
盗作?
歌謡曲「こんなに愛しているのに」
作詞・作曲 荒木一郎
歌 吉永小百合
中国で流行中だという話を聞きました。
荒木さん本人も最近知ったようです。
中国の題名「尋夢園」
作曲 朱然
YouTubeで聞くことが出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=zyQ0jriuzUM
オリンピックや博覧会で、発展振りを世界に見せつけていますが、社会の内部に分け入ってみると、貧困や格差の存在、言論の統制など、問題点が渦巻いています。
盗作が当たり前では、国際社会の仲間入りはできません。
なにがどうなっているのか、無茶苦茶な国に見えます。
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2010年4月23日 (金)
有名になるきっかけ
上海万博のPRソングが盗作だった。原作者はシンガーソングライターの岡本真夜さん。楽曲は「そのままの君でいて」。
この騒ぎで歌手と楽曲を知りました。
発売寸前のCDにこの曲が入っていなかったので、発売を延期して作り直しているそうです。
レコード会社は200万枚売れると強気。
何が幸いして有名になるかわかりません。
忘れ去られようとしていた美川憲一さんは、コロッケの物真似で復活しました。
古い話で恐縮ですが、アフタヌーンショーという番組で事件レポートをしていた山本耕一さんは、ぼんちの物真似で有名になりました。
「A地点からB地点へ・・・」
この番組は、ボクが担当していましたから、大いに喜んだものでした。
今回の「盗作」も、使用禁止を通告していたら、大騒ぎになっていたでしょうが、「許可」したことで両者が得をしました。
しかし、中国は、倫理・道徳という思想を生み出した国です。
経済成長を誇示する万博の裏で、精神の衰弱を見せつけられた思いがしました。
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2010年3月21日 (日)
忌野清志郎のCD
ぶらりレコード店に入り、忌野清志郎のCDを買いました。しっかり聞いたことがなかったからです。
【IMAWANO KIYOSHIRO Baby#1】
表題曲「Baby#1」はハウス食品のカレーのCM(ゴルフプレーヤーの石川遼くん家族が出演している)に使われ3月10日から放映されていることを知りました。
ハウス食品は、今年から、ボクのブルーベリー農園「花夢果夢」が主催する小学生の農業体験に協賛してくれます。
レコード店が「ポスタープレゼントやっています。要りますか?」と聞くので、貰って帰りました。
でかいポスター(絵柄はCDジャケットと同じ)をボクの部屋の襖に張りました。家族の誰もまだ知りません。何と言ってバカにするか、楽しみ。
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2010年3月19日 (金)
映画「ハート・ロッカー」
アカデミー賞の各賞を総なめにしたイラクを舞台にした戦争映画。
たいしたストーリーがあるわけではなく、戦場でのエピソードが積み重なっていきます。
ドキュメンタリーではないかと思わせるほど、演技と映像にリアリティがあります。
自分が戦場にいるような錯覚に陥り、気分が悪くなりそうでした。
大統領は、よくも、自国の若者を、殺し合いの現場(戦場)に送り出し平気でいられるものだと思いました。残酷です。
イラクでアメリカは、すでに4,000人を超える死者を出して、なお、戦争を続けています。
戦争は頭が狂った人間がやることです。強くそう思いました。
戦争映画はもうたくさん。アカデミー賞を取ったので、見ておこうと思って出かけました。
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2010年2月 1日 (月)
映画「フローズン・リバー」(Frozen River)
カナダとアメリカの国境にある川は凍り付いて車で渡ることができます。
この川が舞台です。
アジアからの密入国者を運ぶ仕事が物語りを進行させます。
アメリカ社会の貧困と警察権力が及ばないネイティブアメリカンの保留地の問題、それらの社会問題を背景に、その中での人間としての生き方が見事に描かれています。
必見の映画です。今日、見てきました。観客多数。
公式サイトは下記です。
http://www.astaire.co.jp/frozenriver/
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2010年1月22日 (金)
オーシャンズ Oceans(映画)
本日公開の初回を見てきました。
海中の映像が見事です。音もよく録音されています。(実音だと思いましたが・・)
ストーリーは、人間がバランスの取れた生態系を破壊しているという小学生向き。
それにしては、監督の指示だと思いますが、全編1枚の字幕もありません。映像の邪魔になると考えたのでしょうが、魚の名前など、ナレーションだけだと覚えることが出来ません。
どっちを取るか、考えどころですね。不親切でも映像を、と監督は考えたのでしょう。
(制作・フランス)
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2010年1月18日 (月)
キャピタリズム〜マネーは踊る〜(映画)
昨日、見てきました。監督:マイケル・ムーア
感想を一言、三言。
「アメリカの真似は止めよう。アメリカへの憧れは捨てよう。アメリカは非人間的な国だ。」
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2009年12月26日 (土)
荒木一郎さんのこと
ご存じない方が多いかもと思い、簡単な紹介を。
ボクより5才年下。俳優・歌手として大活躍、大スター。
日本のシンガーソングライター第1号。
1966年に発表した「空に星があるように」はミリオンセラーに。数々の賞に輝く。
その後もミリオンセラーを続ける。
「いとしのマックス」
「君に捧げるほろ苦いブルース」などなど。
歌手活動はたった2年間。その間200曲を作った。
ほとんどがヒットした。
まれに見る才能と個性は強烈で、監督やディレクターが制御できない状態が続き「彼を出すともめる」と敬遠され、それ以来、芸能活動を中止した。(せざるを得なかった、が真相かも)
要するに、彼のシャープな感性に制作者がついて行けなかったのです。
ボクはそんな彼が好きだったから、当時からボクの番組に出演してもらったり、仲良くしていました。
近年は、滅多に会う機会はないのですが、彼が毎年催すパーティーでは、乾杯の挨拶をするのが決まりになっていて、出かけます。
荒木一郎の歌が聴ける唯一の機会でもあるので、楽しみです。
久しぶりの会話。
「今年、病気をしてね、もういつ死ぬかわからないから、今晩は一緒に写真を撮っておこうと思って・・」
「おれは、今年健康診断したけど、どこも悪いところがなく、20代の身体だといわれたよ」
で、一緒に撮った写真は残念ながらピンボケでした。
今年一度も「ソロライブ」に出かけられなかった松元ヒロさんにも会えて、ラッキーでした。
松元ヒロさんは、大好きなお笑い芸人で、政治批判を得意とするので、テレビには出演しません。(テレビ局からお呼びがかからないのです。)
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2009年11月30日 (月)
「徹子の部屋」コンサート
年末恒例のこのコンサートは、今晩です。行ってきます。
有楽町国際フォーラムは多分5千人くらい入ります。チケットは10分で完売するそうです。
ゲストの歌とおしゃべりで構成されますが、おしゃべりがとまりません。
コンサートは、渡辺宣嗣の司会で、次のように始まります。
「このコンサートは終わりの時間が決まっていません。終電までには終わりますのでご安心下さい」
後日、番組でも編集して放送されますので、楽しめます。
【追記】
帰宅は深夜12時でした。腹がよじれるほど笑ってきました。
南こうせつ、清水ミチコ、葉加瀬太郎、加山雄三、ほか。
放送は来年1月26 日と27日だそうです。
何回聞いても笑える話があります。
野際陽子さんが新人アナウンサーの時、泥棒に襲われた話と、南こうせつさんのお母さんの話。
南こうせつさんが「もう4回目だけど・・」と言いながら話したお母さんお話。(ボクは2回目)
お父さんの葬儀の日、火葬場から戻って、親戚の者も帰って、兄弟3人とお母さんになった時、兄弟はお母さんを励ましたそうです。
「俺たちがちゃんと面倒見るから、元気で頑張るんだよ」と。
お母さんは、じーっと遠くを見る風情で一言。
「ホントは好きじゃなかった」
ここで、会場は爆笑です。
みんな、すくなからず、心あたりがあるのだと思います。
話は続きます。
「兄弟3人ずっこけましたね。生まれてきた俺たちは、どうなるんだ」と。
元気なときから、お父さんは、お母さんにいじめられていたのだそうです。
「父は優しかったです。叱られたことは一度もありません。『あした天気になあれ』は、父を励ますつもりで作りました」
そして、その歌を歌いました。
そのお母さんも、昨年亡くなったそうです。
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2009年11月24日 (火)
映画「2012」
きょうも映画を見ました。所用で都心に行き、帰りに「2012」を。
マヤ歴2012年に地球が終末を迎えるという話に基づいた地球破壊のストーリー。
ものすごい迫力、これでもかこれでもかと迫力の連続。どうだ、これがハリウッド映画だぞーと。
どのようなテクニックで各々のシーンが作られたのか、ボクには全くわかりませんでした。
2時間30分、退屈しません。
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2009年11月23日 (月)
映画チケットプレゼント
映画【いのちの山河】のチケットをプレゼントします。
これは、この映画の音楽を担当した作曲家コーセイさんからの申し出によるものです。
「何枚ありますか?」と聞きました。
「無尽蔵にあります」だそうです。冗談だと思いますが、コーセイさんが「終わりです」と言うまで受け付けます。いい映画です。推薦します。
ちなみに、現在「ぴあ満足度ランキング」(下記サイト)で第1位です。
http://www.pia.co.jp/cinema/ranking.html
上映館やスケジュールなどは下記サイトで確認の上、申し込んでください。
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora2/index.php
申し込みはボクのメールへください。
発送はコーセイさんから。
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2009年11月22日 (日)
今日も映画
「マイマイ新子と千年の魔法」アニメーション映画 高樹のぶ子原作 監督脚本 片瀬須直
“うーん”と考え込みました。
原作者は言います。
「生き迷う現代人の心にも、千年も前からの、自然を愛する心、友情、家族との関わり、生と死など、同じ水脈が流れています。そのことを思い起こして欲しいと思います」
この思いが、子どもたちの心に届いただろうか、と考えてみました。
おのおののシーンは面白く展開します。そのシーンは千年前のこのシーンと同じ心の流れですよ、と提示されます。これを子どもたちが意識化できただろうかと不安になりました。
千年前のシーンがちょっと難しかったのではないでしょうか。
アニメーション技術としては最高レベル、細部にまでこだわった表現には感心しました。
音楽は抜群。
(見た映画館は MOVIX昭島)
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2009年11月21日 (土)
映画のハシゴ
今日見た二本の映画は、偶然にも、二本とも岩手県がベースでした。紹介します。
『大きな家」監督:澄川嘉彦 ドキュメンタリー映画
NHKのディレクターを辞め、岩手の山奥に移り住んだ監督自身の家族の7年間の記録です。人間と自然が一体になった姿が感動を呼びます。お父さんがカメラを回すのですから、子どもたちや奥さんの行動が実に自然で嫌味がありません。後味のいい映画です。
友人の監督・伊勢真一のプロデュース作品。
出口で雑誌「ピア」の取材を受けました。
5点満点で?と聞かれたから、5点です、と答えました。
上映館などの情報は、下記サイトで。
http://www.enjoytokyo.jp/OD009MovieTitleSearch.html?SPOT_ID=c_1000506
『いのちの山河』監督:大澤豊 出演:長谷川初範 とよた真帆 加藤剛 ほか
岩手県の沢内村は長い間、無医村でした。町長が“命と健康”に格差があってはならない、との信念から、乳児死亡ゼロにこぎ着ける感動の物語。2度泣きました。
音楽を担当したのが、友人のコーセイさん。「ビビの歌」を作ってくれた作曲家。
こんな映画の音楽を作るって、気分いいだろうなぁ、と羨ましかったです。やさしくてとてもいい音楽です。
上映館などの情報は下記サイトで。
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora2/index.php
[追記]
書き忘れましたが、両方の映画とも、終わったら観客からの拍手が起こりました。
みんなの心が揺れた証拠ですね。滅多にないことです。
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2009年11月16日 (月)
映画「沈まぬ太陽」
見て来ました。雑感です。
3時間半くらいの長編で、途中で10分の休憩が入ります。しかし、長いとは感じさせない映画です。
10:30分開始の回を見ましたが、おーぅ、すごく入っている、と驚きました。席の半分以上が埋まっていました。
現在、倒産の危機にある日本航空がモデルの小説の映画化です。(山崎豊子原作)
労働組合の委員長(渡辺謙)が組織に悪意を持って翻弄される物語です。
最後に「この物語はフィクションです」と字幕が出ますが、JALのイメージダウンは計り知れないと思いました。
渡辺謙さんーー演技の上手さに加えて、英語の上手さに驚きました。さすが、ハリウッド映画で鍛えた英語力だと。
三浦友和さんーーいい役者になったなぁ、と感心しました。「三丁目の夕陽」から、上手くなったなぁ、と思っていました。
その他、沢山の役者が登場しますので、楽しめます。
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2009年11月10日 (火)
森繁久彌さんの思い出
入社間もない若かったころ。
テロップ(字幕)に「森繁久弥」と書いたら、先輩から大目玉。
「人の名前を勝手に略すんじゃないよ、固有名詞だろう。略したら別人だよ」と。
当時パソコンはなく、自分で原稿を書いて写植屋に発注していました。原稿を書くのに「彌」が書けなかったのです。
もう25年くらい前、名古屋で芝居を上演中、寿司屋でサバを食べて入院。
芝居は休演に。
東京から駆けつけた長男の泉さんが病室へ入ると
「あなた様は、どなた様でしたか?」と。
泉さんが記者に「親父はヤバイ」と。
東京から大挙して取材陣が出かけました。ボクは、ワイドショーをやっていたので、
スタッフを派遣しました。
“ボケ”は芝居だったのです。数日後、元気になって退院されました。
(泉さんは、すでに故人です)
民間放送教育協会の何周年かのイベントに講演を依頼しました。
20年くらい前の話。
事務所から「講演料は現金でお願いします。喜びますから」と言われ、現金をお渡ししました。封筒の厚みを確かめながら嬉しそうにポケットに仕舞われたのを覚えています。現金が好きだったのです。誰でもそうですが。
淀川長治さんも現金が好きで、出演料は現金でお支払いしていたと聞きました。
「徹子の部屋」へ出演されたとき、楽屋で黒柳徹子さんの手を握り、その手をさすりながら「芸能界で、肉体関係がないのはあなただけですよ」と。
「あーら、それは残念」と応酬。
何年か後に、また同じシーンが繰り返されたのを見て、笑いました。
枯れた老優の挨拶です。
シリアスも滑稽さも兼ね備えたインテリ俳優でした。
後を嗣ぐ俳優はだれか、と芸能界を見渡しても、誰もいません。
ご冥福をお祈りします。
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2009年8月29日 (土)
黒柳徹子さんの芝居
【ベッドルーム・ファンタジー】ル・テアトル銀座 10月10日〜11月1日
詳しくは、下記サイトでご確認下さい。
ttp://www.parco-play.com/web/page/information/bedroom/
中年夫婦のセックスがテーマです。アメリカの作品ですが、どこの国でも、中年夫婦のセックスには、問題があるようです。
夫婦で見るか、恋人と見るか、悩むところですね。
安全なのは、一人で見ること。
黒柳徹子さんのコメント。
「初めての役です。お金持ちの人妻で、何もしないで、考えるのはセックスのことばかり。笑えます。
演出の高橋昌也さんは、数々の艶聞の持ち主ですから、この手の芝居はお手のもの。」
年を取ると、何でも平気で言えるのが羨ましいですね。
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2009年6月 9日 (火)
映画
「スラムドッグ ミリオネア」
立川の映画館は12日終了なので、昨晩、あわてて見てきました。
いい映画です。引き込まれました。
インド・ムンバイのスラムに住む少年がクイズ番組に出て、次々に難問をクリアし莫大な賞金を獲得します。問題が提出されるたびに、彼のスラムでの経験が紹介され、無学でも正解する訳が説明されます。ムンバイのスラムは実写で貧困がこれでもかと提示されます。警察は彼を逮捕し拷問します。
スラム育ちの少年が、こんな難しいクイズを勝ち抜けるはずがない、インチキをしたに違いない、と。
見事な差別意識の提示です。賞金を獲得した少年の結末は、愛する女性との再会です。
「君がテレビを見てくれると思ってテレビに出たんだ」
二人は抱き合います。
大金を手に入れるというサクセストーリーと思いきや、本当のサクセスストーリーは、物質的勝利ではなく、愛を獲得する精神的サクセスストーリーなのです。
脚本を高く評価します。見て下さい。
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2009年4月23日 (木)
草なぎ剛逮捕
警察はやり過ぎのような気がしますが、どうなんでしょうか。ただの酔っぱらいでしょう。数時間で釈放じゃないですか?家宅捜索までやりますか?なんだか、警察も劇場化を楽しんでいるんじゃないでしょうか。
「公然わいせつ」という行為が成立するのでしょうか。深夜の公園で、彼の裸を見て恥辱心を感じた人は誰もいないのに。ボクが風呂に入っていたら逮捕されたようなものですよ。
ウイキペディアから。
法的概念としてのわいせつとは、判例によれば、「いたずらに性欲を興奮又は刺激させ、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」と定義される。
ボクが現役の頃、こんなことがありました。
若いスタッフのK君が酔っぱらって、麻布警察の、お巡りさんが乗る白い自転車を引っ張り出して、六本木の夜の町を乗り回していて、捕まりました。
深夜2時、寝ている立川のボクに、麻布警察から電話がありました。
「Kを捕まえているから、判子を持って引き取りに来てくれ」と。
ボクは答えました。
「いまから、車もないし、行けない。朝まで留めてくれ」と。
朝、早起きして出かけたら、「もう帰した。この書類の判子を押して」と言われました。
書類には、「2度とこんな行為はさせません」と書いてありました。
こんな程度のことではないかと思うのですが・・?
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2009年3月 1日 (日)
ドラマ
NHKのドラマ「白州次郎」を見ました。
感想です。
1)金がかかっているなぁ。
2)一つ一つのエピソードに再現ドラマをはめ込んでいるので、この番組をドラマと期待していたので、がっかりしました。説明シーンの連続でした。ボクが期待したのは、日本の戦後政治にどういう影響を与えたかでしたので。育ち方は、その人の性格を形成するのに重要な部分ですが、重すぎました。
この番組は、多分、次回だけでいいのでは、と思いました。
天皇陛下からのプレゼント(クリスマス?)をマッカーサーに届けたとき、マッカーサーが粗雑に扱ったことに腹を立て、マッカーサーを怒鳴りつけた、というエピソードが有名ですが、そのような記録は、アメリカにも日本にもない、と言うことを聞いたことがあります。NHKがどのように表現するか興味あるところです。
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2009年2月24日 (火)
映画のはしご
映画を見てきます。
「旭山動物園」と「おくりびと」
同じシネコンで。感想は夜アップします。
追記:見てきました。
「旭山動物園物語」
まあ、普通の出来。閉鎖に追い込まれそうな動物園を日本一の入場者にまでにする園長と飼育員の苦悩と喜び。監督:マキノ雅彦(津川雅彦)お兄さんの長門裕之さんの演技のうまさに感動。
「おくりびと」
さすが、すごい! 脚本のうまさに唸りました。納棺師に嫌悪感を持っている人たちが、命の尊厳に気づく仕掛けが見事。言うまでもなく、本木雅弘さんの演技は抜群。いやー、いい映画を見たなぁ、と。
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2009年1月27日 (火)
ピアニスト 歌手
昨年友だちになったピアニストの増井めぐみさんの舞台を見てきました。(日曜日 川越市民会館)
バレエ公演でしたが、バレエ用の楽曲を作り、演奏しました。すごい、と感動しました。芸大のピアノ科ですからピアノの技量は言うに及びませんが、作曲の才能も、天才かと。久しぶりに興奮しました。
増井めぐみさんHPは下記です。
http://plaza.rakuten.co.jp/megurin/
ボクの出身地の隣町、山口県光市出身の歌手「あさみちゆき」さんがNHKの「歌謡ステージ」に出演し、新曲「鮨屋で…」を披露します、というPRがきたので、今晩、見ました。売れっ子なのだそうです。知りませんでした。
長門市の「ルネッサながと」で3月1日に公演があるそうです。
彼女のHPは下記です。
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A4%A2%A4%B5%A4%DF%A4%C1%A4%E6%A4%AD&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=
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